生態系・生物多様性

三菱商事、日米欧でサンゴ礁保全の研究プロジェクト

2005年10月02日

生態系・生物多様性

 

三菱商事、日米欧でサンゴ礁保全の研究プロジェクト

三菱商事は2005年8月より6年間、日本・米州・欧州・アフリカの3地域において、環境保全型の社会貢献事業として「海洋生物研究プロジェクト」を開始すると発表した。...
 
タンチョウ1000羽に 2005年1月の調査で確認

2005年09月10日

生態系・生物多様性

 

タンチョウ1000羽に 2005年1月の調査で確認

北海道阿寒町のタンチョウ保護調査連合は、2005年1月下旬に実施したタンチョウの生息数調査の結果をまとめ、タンチョウの北海道個体群が1000羽に達したと5月9日...
 
アマモで海よよみがえれ - 大阪湾ダイビング計画

2005年08月15日

生態系・生物多様性

 

アマモで海よよみがえれ - 大阪湾ダイビング計画

海草のアマモを植えて、自然豊かなダイビングスポットをつくろうという取り組みが大阪湾で始まった。2004年12月にはボランティアのダイバーたちが、大阪府泉南市の海...
 
間伐材でバイオリンを

2005年08月15日

生態系・生物多様性

 

間伐材でバイオリンを

静岡県立天竜林業高校では、森林科学部員が2001年4月に、間伐材を使ってバイオリン作りを始めたが、2005年7月にその数が170丁を超えた。
 
アジアの鳥類分布データベース、ネットで公開中

2005年07月18日

政策・制度

 

アジアの鳥類分布データベース、ネットで公開中

2000年10月から北海道環境科学研究センターと科学技術振興機構(JST)の共同研究によって開発されたBirdBase(アジアの鳥類分布データベース)がウェブ上...
 
東京湾の自然再生と海辺を生かした街づくりを NPO三番瀬

2005年07月18日

生態系・生物多様性

 

東京湾の自然再生と海辺を生かした街づくりを NPO三番瀬

三番瀬環境市民センターは、千葉県市川市及び船橋市、浦安市地先に広がる浅海域である東京湾三番瀬に関する政策提言、調査研究、普及啓発、施設整備等に関する事業を行うN...
 
全国7ヶ所で絶滅危惧植物展を開催

2005年06月16日

生態系・生物多様性

 

全国7ヶ所で絶滅危惧植物展を開催

2005年4月から11月まで、環境省と社団法人日本植物園協会、植物園自然保護国際機構の主催で、絶滅危惧植物展が全国7ヶ所(大阪・沖縄・東京・新潟・福岡・広島・宮...
 
自然にやさしい楽器素材 グリーンライン 日本で広まる

2005年06月14日

エコ・ソーシャルビジネス

 

自然にやさしい楽器素材 グリーンライン 日本で広まる

170年以上の歴史を持つ、世界的に有名なクラリネットメーカー「ビュッフェ・クランポン」が開発した合成木材「グリーン・ライン」を使用した楽器が、1996年に正式に...
 
木の国日本の家デザインコンペ2004 受賞作品が決まる

2005年06月09日

エコ・ソーシャルビジネス

 

木の国日本の家デザインコンペ2004 受賞作品が決まる

地域材、国産材を活かしたデザイン性の高い快適な木造住宅を表彰する「木の国日本の家デザインコンペ2004」の受賞作品が2004年12月に発表され、応募総数1...
 
日本電気、「NECリフレッシュPC植林プロジェクト」開始

2005年06月05日

3R・廃棄物

 

日本電気、「NECリフレッシュPC植林プロジェクト」開始

日本電気(NEC)とNECパーソナルプロダクツは、NEC製の使用済みパソコンを買い取り、再生パソコンとして販売する「NECリフレッシュPC事業」を行っている。両...
 
林野庁 サミットに向け違法伐採対策検討室を設置

2005年06月03日

生態系・生物多様性

 

林野庁 サミットに向け違法伐採対策検討室を設置

林野庁は、2005年7月に開催される英国サミットにおいて違法伐採問題が取り上げられる可能性があることを踏まえ、専任職員6人で構成される「違法伐採対策検討室」を期...
 
山形県最上川スワンパーク、白鳥の渡来数7羽から38年間で1万1950羽に

2005年05月21日

生態系・生物多様性

 

山形県最上川スワンパーク、白鳥の渡来数7羽から38年間で1万1950羽に

2005年1月18日、山形県酒田市最上川スワンパークに白鳥1万1950羽が飛来したことが分かった。酒田市白鳥を愛する会が同月14、15日に調査を実施し明らかにな...
 
富士通が世界初 パソコンボディに植物系素材を採用

2005年05月12日

エコ・ソーシャルビジネス

 

富士通が世界初 パソコンボディに植物系素材を採用

富士通、富士通研究所、東レの3社は2005年1月13日、世界で初めて、環境への負荷が少ない植物系素材の大型プラスチック筐体を共同で開発し、富士通の2005年春モ...
 
もみ殻を高品質肥料に 中央農研が企業と開発

2005年05月08日

3R・廃棄物

 

もみ殻を高品質肥料に 中央農研が企業と開発

中央農業総合研究センターは2004年10月13日、(有)高田エンジニアリングと共に「もみ殻燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法」を開発し、特許出願した。
 
間伐材で人・環境にやさしいストランドボード製造

2005年05月07日

3R・廃棄物

 

間伐材で人・環境にやさしいストランドボード製造

岐阜県にある木材加工会社「親和木材工業」は、国産の間伐材や小径材を原材料にして新素材「エスウッド」を開発、販売している。2001年10月に日本環境協会より...
 
世界初 ユニチカが、高耐熱性ポリ乳酸の開発に成功

2005年05月05日

3R・廃棄物

 

世界初 ユニチカが、高耐熱性ポリ乳酸の開発に成功

ユニチカは2005年1月26日、バイオマス由来の生分解性樹脂「ポリ乳酸」に、耐熱性と同時に押し出し発砲成形に適し発泡特性を付与することに世界ではじめて成功したと...
 
北海道、遺伝子組み換え作物栽培に規制条例

2005年05月02日

政策・制度

 

北海道、遺伝子組み換え作物栽培に規制条例

2005年2月、北海道は遺伝子組み換え作物の栽培等に関する条例案を提案した。遺伝子組み換え作物の花粉の飛散による一般作物との交雑などを防止することを目的としてい...
 
欧州の有名ブランド、「紙の糸」採用へ 王子ファイバー製

2005年04月22日

3R・廃棄物

 

欧州の有名ブランド、「紙の糸」採用へ 王子ファイバー製

王子製紙系列の王子ファイバーがマニラ麻を原料にしたパルプから作る「紙の糸」が欧州有名ファッションブランドで採用される動きが広まっている。
 
世界的に希少な日本の自然、保全が急務

2005年04月21日

生態系・生物多様性

 

世界的に希少な日本の自然、保全が急務

地球規模での高い生物多様性を有するにも関わらず、破壊の危機に瀕している世界の34地域の「生物多様性ホットスポット」のひとつに、日本列島が特定された。国際環境NG...
 
森林バイオ発電世界最長の500時間、実用化へ弾み

2005年04月21日

再生可能エネルギー

 

森林バイオ発電世界最長の500時間、実用化へ弾み

中外炉工業株式会社は、2005年1月中旬から、山口県にある森林バイオマスのガス化発電実証試験施設で「500時間の連続ガス化発電運転」を開始し、同年2月4日に世界...
 
川崎重工、少量の木くずで稼働する発電システムを開発

2005年04月14日

再生可能エネルギー

 

川崎重工、少量の木くずで稼働する発電システムを開発

川崎重工業は、製材所から発生する木屑や間伐材などの木質バイオマス(生物資源)をエネルギー源とした発電システムの開発に成功した。日量数トン程度という比較的少量の木...
 
村ぐるみで森林認証を取得

2005年04月12日

政策・制度

 

村ぐるみで森林認証を取得

2004年10月、宮崎県諸塚村はFSC森林認証を取得した。これは、九州の森林で初めてであり、村ぐるみの取り組みとしては日本初。
 
徳島県、杉の間伐材によるガードレールを設置

2005年04月09日

政策・制度

 

徳島県、杉の間伐材によるガードレールを設置

徳島県は2004年11月15日の記者会見で、「徳島すぎ」の間伐材を木製ガードレールとして有効活用していくことを発表した。木製のガードレールが県道レベル以上の道路...
 
水戸市で観測史上最も早く梅が開花

2005年04月08日

地球温暖化

 

水戸市で観測史上最も早く梅が開花

水戸地方気象台は12月15日、平年より49日早くウメの開花が観測されたと発表した。水戸地方気象台が1953年に統計を取り始めてから最も早い開花という。また水戸の...
 
琵琶湖の水源保全へ協定 キリンビールと山林組合

2005年04月04日

 

琵琶湖の水源保全へ協定 キリンビールと山林組合

キリンビールは2005年1月19日、滋賀県知事を立会人として、大滝山林組合(滋賀県犬上郡多賀町)と「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を結んだ。
 
岩手県、コンクリート護岸を壊し多自然型河川に再生

2005年04月03日

生態系・生物多様性

 

岩手県、コンクリート護岸を壊し多自然型河川に再生

岩手県花巻市の後川と盛岡市の諸葛川で、2005年の1月から、コンクリートの護岸を壊して自然を再生する工事が始まった。治水と利水だけが考慮された河川工事により、土...
 
理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

2005年04月01日

環境技術

 

理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

独立行政法人理化学研究所は、2004年12月3日、植物において乾燥ストレスによって活性化するタンパク質リン酸化酵素SRK2Cを同定し、この遺伝子を利用して乾燥に...
 
京都府ウッドマイレージCO2認証制度創設

2005年03月28日

政策・制度

 

京都府ウッドマイレージCO2認証制度創設

京都府は2004年度より、木質資源の積極的な利活用を目指しウッドマイレージ認証木材普及事業を開始し、12月28日、京都府産木材認証制度実施要綱を制定したと発表し...
 
酸性雨対策調査ワーキンググループ、台風に伴う酸性雨の実態を報告

2005年03月25日

化学物質

 

酸性雨対策調査ワーキンググループ、台風に伴う酸性雨の実態を報告

環境省による酸性雨対策調査の解析ワーキンググループは、2004年10月7日に福岡市で開催された日本気象学会で、台風は、陸地に近づくにつれて酸性雨の原因となる硫酸...
 
遺伝子組換えナタネの生育、各地で確認される

2005年03月13日

生態系・生物多様性

 

遺伝子組換えナタネの生育、各地で確認される

原材料用に輸入された遺伝子組換えナタネが、各地で生育しているのが確認されている。農林水産省では、2002年度から2003年度にかけて、茨城県鹿島港周辺で、原材料...
 
コクヨS&T、「適切な森林管理」によるパルプを使用したノートを発売

2005年03月10日

エコ・ソーシャルビジネス

 

コクヨS&T、「適切な森林管理」によるパルプを使用したノートを発売

コクヨグループのコクヨS&T株式会社は、2004年11月に日本で初めて、中紙にFSC認証パルプを30%以上配合したノート「キャンパスノート(FSC認証)」を発売...
 
杉皮の油吸着材「杉の油取り」、エコマーク商品に

2005年03月05日

3R・廃棄物

 

杉皮の油吸着材「杉の油取り」、エコマーク商品に

製材工程で廃棄物となる杉皮を利用した油吸着材「杉の油取り(ゆとり)」が2004年11月19日、財団法人日本環境協会によってエコマーク商品に認定された。乾燥...
 
流氷が着岸するオホーツク周辺海域に注目「アムール・オホーツクプロジェクト」

2005年03月01日

生態系・生物多様性

 

流氷が着岸するオホーツク周辺海域に注目「アムール・オホーツクプロジェクト」

総合地球環境研究所と北海道大学低温研究所が連携し、日本、中国、ロシアが共同研究する「アムール・オホーツクプロジェクト」が、2005年4月より始まる予定の本研究の...
 
アホウドリの繁殖地移動に成功

2005年02月23日

政策・制度

 

アホウドリの繁殖地移動に成功

環境省は2004年11月18日、アホウドリを安全な場所に移動させる目途がついたと発表した。アホウドリを新繁殖地へ誘導する事業を行っていた東京都・鳥島の初音崎側の...
 
地域活性化プロジェクトでNPOと有機農業団体が提携

2005年02月21日

生態系・生物多様性

 

地域活性化プロジェクトでNPOと有機農業団体が提携

茨城県霞ヶ浦・北浦地域の再生に向け、地元のNPOと有機農業団体が2004年10月28日、地域の持ち味を生かした循環型社会を実現するための環境パートナーシップ協定...
 
枯れかけた神木 NPOの力で蘇る

2005年02月18日

生態系・生物多様性

 

枯れかけた神木 NPOの力で蘇る

京都市の岩屋神社の御旅所にある、樹齢60年ほどの神木、オオクスノキが、2003年夏突然枯れ始めた。神社は、地域の住民に長年親しまれてきた神木を何とか保存したいと...
 
日本で使用される木材の輸送距離、12年間で約1.4倍に

2005年02月17日

地球温暖化

 

日本で使用される木材の輸送距離、12年間で約1.4倍に

1990年から2002年の12年間で、日本で使用される木材の輸送距離が5085kmから7074kmへと約1.4倍になっていることがわかった。2004年9月に環境...
 
森林浴効果をデータで立証

2005年02月15日

生態系・生物多様性

 

森林浴効果をデータで立証

林野庁所管の社団法人である国土緑化推進機構は2004年10月19日、森林浴効果が立証されたと発表した。国土緑化推進機構もそのメンバーの一員である「森林セラピー研...
 
河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

2005年02月10日

政策・制度

 

河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

産業技術総合研究所(独立行政法人)は、河川流域における化学物質のリスク評価とリスク削減対策を評価できる「産総研?水系暴露解析モデル(AIST-SHANEL)Ve...
 
持続可能な地球のための実験場 - 地球デザインスクール

2005年02月09日

生態系・生物多様性

 

持続可能な地球のための実験場 - 地球デザインスクール

NPO地球デザインスクールは、自然共生的な社会モデルを具体的に実現しようと、2002年12月、京都府宮津市で発足した。丹後半島にある京都府立公園予定地の140h...
 
フンボルトペンギンの飼育 日本のNGOがチリに協力

2005年02月07日

生態系・生物多様性

 

フンボルトペンギンの飼育 日本のNGOがチリに協力

動物園で飼育されるペンギンの数は日本が約2500羽と世界でも最大で、ペンギンの飼育、繁殖のノウハウにかけても、日本は相当な蓄積を持つ。この技術を、今や絶滅が危惧...
 
木材から水素の連続生産に成功

2005年02月03日

再生可能エネルギー

 

木材から水素の連続生産に成功

産業技術総合研究所(産総研)は、2004年10月14日、CO2吸収ガス化技術による連続装置(10kg/日)で、木材からCO2を含まないクリーンな水素の連続生産に...
 
スローフードの総会開催 初の全国組織設立へ

2005年02月01日

食糧

 

スローフードの総会開催 初の全国組織設立へ

日本各地でスローフード運動に取り組んできた32団体が、2004年6月26日に大分県湯布院町で総会を行い、初の全国組織「スローフードジャパン」を設立した。事務局は...
 
自然のすばらしさ感じる子どもを育てたい - ジュニアレンジャー制度

2005年01月30日

教育

 

自然のすばらしさ感じる子どもを育てたい - ジュニアレンジャー制度

本部のある静岡県浜松市付近の自然や野生生物の保護・調査研究を行うサンクチュアリジャパンは、1992年ジュニアレンジャー制度を創設した。これは、3歳から18歳の子...
 
間伐紙を使用した名刺の販売を開始 はんこ屋さん21

2005年01月29日

エコ・ソーシャルビジネス

 

間伐紙を使用した名刺の販売を開始 はんこ屋さん21

株式会社グレエイトは、2004年10月1日より全国に311店舗ある「はんこ屋さん21」で、間伐材10%、古紙90%の間伐紙を使用した名刺印刷サービスを開始した。
 
「いわて型ペレットストーブ」がグッドデザイン賞を受賞

2005年01月23日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「いわて型ペレットストーブ」がグッドデザイン賞を受賞

岩手県工業技術センターと暖房機器メーカー、サンポットが共同開発した、木質バイオマスを燃料とする「いわて型ペレットストーブ」が2004年度のグッドデザイン賞を受賞...
 
環境保全は経済の発展や生活の豊かさにつながる アンケート結果

2005年01月22日

生態系・生物多様性

 

環境保全は経済の発展や生活の豊かさにつながる アンケート結果

環境省は、国民の環境保全に関する取組みの状況の把握を目的に、大人と子どもを対象にアンケート調査を実施した。20歳以上の男女1,267人と、全国の小中学校72校の...
 
オーガニックコットンの普及を目指すNPO日本オーガニックコットン協会

2005年01月16日

政策・制度

 

オーガニックコットンの普及を目指すNPO日本オーガニックコットン協会

日本オーガニックコットン協会(JOCA)は、日本でオーガニックコットンを普及、正しく流通するために活動している。主にオーガニックコットンの認証、環境にやさしい製...
 
京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

2005年01月14日

化学物質

 

京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

農薬を中心に環境問題を考える京都大生らの自主学習グループ「農薬ゼミ」が、近く活動30年を迎えるのを機に、「農薬データベース」の制作に取り組んでいる。
 
大分県企業局、野菜イカダでダムの水質浄化実験

2005年01月12日

生態系・生物多様性

 

大分県企業局、野菜イカダでダムの水質浄化実験

大分県企業局は、宇目町北川ダムに野菜を植えつけたイカダ(9.3メートル×16.04メートル)を浮かべ、生態系の力を利用してダム湖の水質を浄化する実験を開始した。...
 
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