生態系・生物多様性

JR東日本、安達太良(あだたら)ふるさとの森づくり

2004年07月21日

生態系・生物多様性

 

JR東日本、安達太良(あだたら)ふるさとの森づくり

JR東日本は福島県安達太良郡の山林に3年間で22種4万5000本の苗木を植樹する「安達太良 ふるさとの森づくり」プロジェクトを計画。一般参加者を募集し、平成16...
 
微生物の力で汚れを分解 天然素材100%のバイオ洗剤

2004年07月21日

エコ・ソーシャルビジネス

 

微生物の力で汚れを分解 天然素材100%のバイオ洗剤

エコ製品の開発および販売を行う株式会社アドバンスは、微生物の力で汚れを分解するバイオ洗剤「とれる・NO1」を開発した。
 
「森を育む紙製飲料容器普及協議会」設立

2004年07月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「森を育む紙製飲料容器普及協議会」設立

間伐材や端材等の国産材を30%以上使用した紙製飲料容器「カートカン」を普及すべく、2004年4月「森を育む紙製飲料容器普及協議会」が発足した。飲料メーカーのポッ...
 
汚染土壌中のカドミウムを高濃度に蓄積する植物を発見

2004年07月17日

化学物質

 

汚染土壌中のカドミウムを高濃度に蓄積する植物を発見

株式会社フジタは、農業工学研究所、名古屋大学の竹中千里教授らと共同で、アブラナ科ヤマハタザオ属の「ハクサンハタザオ」に、土壌中に含まれる重金属元素カドミウムを極...
 
新宮市、浮島の森 再生進む

2004年07月16日

生態系・生物多様性

 

新宮市、浮島の森 再生進む

和歌山県の太平洋岸にある新宮市には、太古の昔から生い茂った植物の残骸が泥炭化し生成された浮島がある。その浮島の森には学術的にも珍しい植物が群落し、国の天然記念物...
 
環境に優しい木材利用へ、「フェアウッドキャンペーン」

2004年06月29日

政策・制度

 

環境に優しい木材利用へ、「フェアウッドキャンペーン」

FoE Japanは、2003年より木材の持続可能な利用を呼びかける「フェアウッドキャンペーン」を展開している。その一環として、2003年11月、木材利用を考え...
 
林野庁、森林づくり活動のアンケート結果を発表

2004年06月18日

生態系・生物多様性

 

林野庁、森林づくり活動のアンケート結果を発表

林野庁は2004年4月14日、森林づくり活動を自発的に行う森林ボランティア1,165団体を対象におこなった森林づくり活動のアンケート結果を発表した(回収率76%...
 
愛知万博で市民手作りのグリーンマップを展示

2004年06月15日

交通・モビリティ

 

愛知万博で市民手作りのグリーンマップを展示

2005年開催予定の愛知万博では、愛知県パビリオンの県民参加プロジェクトの一つとして、市民によるグリーンマップ展示「愛知グリーンマップ2005」が予定されている...
 
五感を使って自然にふれよう 日本ネイチャーゲーム協会

2004年06月14日

教育

 

五感を使って自然にふれよう 日本ネイチャーゲーム協会

ネイチャーゲームは、米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏によって考案された五感を使って自然を直接体験する活動。虫メガネと糸を使って、足もとに広がる小さな世...
 
地球上に残された尊い自然を守る、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)

2004年06月14日

政策・制度

 

地球上に残された尊い自然を守る、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)

ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)は、「地球の生命の多様性を象徴する植物、動物及び自然の共同体を守り、これらが存続するために必要な土地や水域を保護する」...
 
岩手県住田町、ペレットストーブ購入費4分の3補助

2004年06月06日

再生可能エネルギー

 

岩手県住田町、ペレットストーブ購入費4分の3補助

岩手県住田町は、2004年度から期間限定でペレットストーブの本体購入費の4分の3(設置費は除く)を補助すると発表した。
 
2002年度化学物質環境汚染実態調査結果

2004年06月02日

政策・制度

 

2002年度化学物質環境汚染実態調査結果

環境省は2002年度化学物質環境汚染実態調査結果を取りまとめた。今回は、前年度からの調査見直しの方針に基づき、リスク管理担当部署及び専門家からの要望物質から調査...
 
森林に期待する働きは?内閣府「森林と生活に関する世論調査」

2004年05月31日

政策・制度

 

森林に期待する働きは?内閣府「森林と生活に関する世論調査」

内閣府は、2003年12月に実施した「森林と生活に関する世論調査」の結果を発表した。森林への親しみや、森林や木材の利用、森林の役割、地球環境問題と森林について政...
 
桜開花、東京で平年より10日早く

2004年05月28日

地球温暖化

 

桜開花、東京で平年より10日早く

気象庁は2004年3月18日、東京での桜の開花を発表した。今年の開花は平年より10日程早く、1953年の観測開始以来、2002年に次いで2番目に早かった。
 
工場面積・緑地面積の規制緩和

2004年05月27日

政策・制度

 

工場面積・緑地面積の規制緩和

経済産業省は2004年3月に工場立地法の省令等の見直しを行い、工場の生産施設面積の制限や緑地の確保などについての規制を緩和する。主な改正点は、都道府県が定める緑...
 
水俣を伝えつづけるために 水俣フォーラム

2004年05月26日

化学物質

 

水俣を伝えつづけるために 水俣フォーラム

水俣フォーラムは、1996年、「水俣・東京展」の開催を機に発足した団体。全国での水俣展や毎月のセミナー開催をはじめ、「水俣病を“鏡”として近代と人間を考える」た...
 
ウミガメを守るために 日本ウミガメ協議会

2004年05月24日

生態系・生物多様性

 

ウミガメを守るために 日本ウミガメ協議会

世界各地でウミガメが絶滅の危機に瀕している。アカウミガメは、北太平洋の中では、日本でしか産卵しないのにも関わらず、1990年代に日本での産卵回数が半分以下に減少...
 
緑を

2004年05月22日

生態系・生物多様性

 

緑を"育てる"プロジェクト

近年、日本から多くのボランティアが中国や東南アジアに出かけて植林活動を手伝っている。環境NGO(財)オイスカの「子供の森」計画は、単に"植える"作業に焦点を当て...
 
身近な自然にも素晴らしいふしぎ・発見が!?自然保護へのいざない

2004年05月18日

生態系・生物多様性

 

身近な自然にも素晴らしいふしぎ・発見が!?自然保護へのいざない

「ネイチャーおおさか」こと大阪自然環境保全協会は、自然を愛し守り育てたいと願う人たちが運営する社団法人の自然保護団体。1976年から、地域の自然に親しみ、守る活...
 
自然と環境に優しい京都府の公共事業推進方策

2004年05月14日

3R・廃棄物

 

自然と環境に優しい京都府の公共事業推進方策

京都府は2003年12月、公共事業を自然と環境に優しいものとして導いていくための指針、"『環(わ)』の公共事業行動計画"をまとめた。府の公共事業全体をできるだけ...
 
地元とともに作る、魅力ある里山へ

2004年05月08日

生態系・生物多様性

 

地元とともに作る、魅力ある里山へ

(財)大阪みどりのトラスト協会は、大阪府内のみどりを増やし、育てる運動の推進母体として1989年に設立された。ブナ林などの貴重な自然を対象にしたナショナルトラス...
 
河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大

2004年05月07日

生態系・生物多様性

 

河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大

国土交通省は、2002年度の「河川水辺の国勢調査」結果の概要を発表した。多くの外来種が河川に定着し、特にブタクサハムシについては近年急速に生息域が拡大しているこ...
 
林野庁、森の「癒し効果」を探る

2004年05月04日

生態系・生物多様性

 

林野庁、森の「癒し効果」を探る

林野庁は、2004年度より森の癒し効果の解明に着手する。正式名称は「森林系環境要素が人の生理的効果に及ぼす影響の解明」。
 
日中共同トキ保護計画、調印される

2004年05月02日

生態系・生物多様性

 

日中共同トキ保護計画、調印される

2003年10月27日に小池環境大臣と周生賢中国国家林業局長との間で日中共同トキ保護計画が調印された。この計画はトキ保護の目標や日中の相互協力分野など、今後20...
 
環境にやさしいエコ動物園への取り組み

2004年04月12日

生態系・生物多様性

 

環境にやさしいエコ動物園への取り組み

石川県にあるいしかわ動物園は「いしかわ動物園環境行動計画」に基づき、環境への負荷の軽減とともに、動物園を環境教育の場として活用していくため、エコ動物園となること...
 
日本の夏鳥が減っている!? - 全国分布調査から

2004年04月09日

生態系・生物多様性

 

日本の夏鳥が減っている!? - 全国分布調査から

自然保護NGOの日本野鳥の会は、環境省の委託を受け1997年から2002年にかけて「自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査)」として、鳥類繁殖状況の全国分布調査を行...
 
三菱グループ、愛知万博で温室効果ガス排出権を購入

2004年04月02日

省エネ

 

三菱グループ、愛知万博で温室効果ガス排出権を購入

2005年に開催される愛知万博へ「三菱未来館@earth」を出展する三菱グループ(33社)は、パビリオン建設・運営中にエネルギー消費などから発生する温室効果ガス...
 
割り箸で森林を保全するプロジェクト誕生

2004年04月01日

生態系・生物多様性

 

割り箸で森林を保全するプロジェクト誕生

「割り箸で日本の森を守ろう!」を合い言葉に、NPO法人エコメディア・ファンデーションは、国産材割り箸の導入コストを広告収入で補う「アドバシ」を開発した。
 
世界初、植物系素材を活用した筐体技術を開発

2004年03月29日

エコ・ソーシャルビジネス

 

世界初、植物系素材を活用した筐体技術を開発

富士通は、植物性樹脂の難燃性の課題を解決した技術を世界で初めて開発したと発表した。2004年度から本技術をノートパソコンの筐体部品に使用する予定。
 
日本の木材改良技術を途上国へ紹介

2004年03月27日

環境技術

 

日本の木材改良技術を途上国へ紹介

国連工業開発機関(UNIDO)の東京事務所である東京投資・技術移転事務所は、日本の木材改良技術のノウハウをアフリカ諸国、マレーシアなどに普及させる活動をはじめた...
 
『バイオマス白書2004』完成

2004年03月26日

3R・廃棄物

 

『バイオマス白書2004』完成

バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)は2004年2月末、『バイオマス白書2004』を完成する。2003年のバイオマスをめぐるトピックスや政府、地域、企業の動...
 
「生命(いのち)の森づくり」プロジェクト

2004年03月24日

地球温暖化

 

「生命(いのち)の森づくり」プロジェクト

世界各地の熱帯雨林は、凄まじい勢いで失われつつある。1950年には地表の15%が熱帯雨林に覆われていたが、現在では6%まで減少。特にインドネシア・カリマンタン島...
 
氷見市、絶滅危惧種・イタセンパラの保護活動を本格化

2004年03月22日

政策・制度

 

氷見市、絶滅危惧種・イタセンパラの保護活動を本格化

富山県氷見市では、2003年、絶滅危惧種である淡水魚・イタセンパラの捕獲・増殖事業を開始。年度内には保護池が完成し、住民を巻き込んだ保護活動が本格化する。
 
岩手県で全国初の木材バイオマスのガス化発電

2004年03月17日

化石エネルギー

 

岩手県で全国初の木材バイオマスのガス化発電

岩手県胆沢郡にある衣川村は、間伐材などの木材を高温でガス化してエンジンを回し発電する木質バイオマスガス化発電事業を2004年度から始めることを発表した。木質バイ...
 
小学校のビオトープにモニタリングシステム導入

2004年03月16日

生態系・生物多様性

 

小学校のビオトープにモニタリングシステム導入

NPO法人アサザ基金は、2003年10月、小学校のビオトープに集まる生物のモニタリングシステムを日本電気株式会社(NEC)と共同開発した。生物の生息環境を感知す...
 
北限のジュゴンを見守る会

2004年03月12日

政策・制度

 

北限のジュゴンを見守る会

沖縄のジュゴンは、戦後の乱獲と開発で生存基盤を失い、絶滅したと考えられていたが、98年に沖縄島東海岸でその生存が確認された。この海域に棲息するジュゴンの数は50...
 
国土交通省、戸倉ダムの事業中止を決定

2004年03月08日

政策・制度

 

国土交通省、戸倉ダムの事業中止を決定

国土交通省は2003年12月25日、水資源機構が群馬県片品村で建設中の戸倉ダムの事業中止を決めた。
 
ハチクマ、1万キロ超える渡り 人工衛星追跡調査で判明

2004年03月05日

生態系・生物多様性

 

ハチクマ、1万キロ超える渡り 人工衛星追跡調査で判明

日本に生息するタカの仲間のうちで数少ない夏鳥の代表であるハチクマの詳細な渡りのルートが人工衛星の追跡調査によって判明、1万キロを越える旅をしていることが分かった...
 
国土交通省 「川の通信簿」を初めて本格的実施

2004年03月02日

政策・制度

 

国土交通省 「川の通信簿」を初めて本格的実施

国土交通省は市民とともに河川空間の満足度を評価する「川の通信簿」を全国の108水系230河川669箇所で行った。その結果、満点の5つ星評価の箇所が5地点、全箇所...
 
王子製紙の社有林、日本独自の森林認証を取得

2004年02月26日

政策・制度

 

王子製紙の社有林、日本独自の森林認証を取得

王子製紙は、日本独自の森林認証制度である「緑の循環」認証会議(SGEC:Sustainable Green Ecosystem Council)の森林認証を静岡...
 
環境省 国立・国定公園内の風車の設置を限定的に認める方向へ

2004年02月24日

再生可能エネルギー

 

環境省 国立・国定公園内の風車の設置を限定的に認める方向へ

風力発電施設が国立・国定公園の景観にふさわしいかどうかを検討してきた環境省の検討会は、2003年12月15日に、風景や生態系への影響が最小限で、公益性が特に高い...
 
2004年度より、新たな「緑の回廊」設定へ

2004年02月23日

政策・制度

 

2004年度より、新たな「緑の回廊」設定へ

東北・関東両森林管理局が検討してきた「鳥海朝日・飯豊吾妻『緑の回廊(コリドー)』」設定の審議が終了した。さらに検討が重ねられ、2004年4月より正式に効力を発す...
 
埼玉県、「県有施設の木造化・木質化等に関する指針」を策定

2004年02月18日

政策・制度

 

埼玉県、「県有施設の木造化・木質化等に関する指針」を策定

埼玉県は、公共空間における県産木材の利用推進を図るため、「県有施設の木造化・木質化等に関する指針」を策定し、2004年4月1日から適用すると発表した。
 
林木遺伝子銀行110番を開設

2004年02月14日

生態系・生物多様性

 

林木遺伝子銀行110番を開設

独立行政法人林木育種センターは、天然記念物や巨樹、銘木等の樹木を対象に、後継樹を無料で増殖するサービスを行う「林木遺伝子銀行110番」を開設した。
 
日本のカメの6割以上が外来種

2004年02月04日

生態系・生物多様性

 

日本のカメの6割以上が外来種

日本全国のカメについて調べてみると、海外からペットのために輸入された外来種が6割以上で、日本固有の種であるニホンイシガメは全体の1割にも満たないことがわかった。
 
港区、屋上等の緑化を助成

2004年01月30日

政策・制度

 

港区、屋上等の緑化を助成

東京都港区では、2003年12月1日に、生活環境の向上と、自然との共生都市をめざして、屋上・ベランダ・壁面を、新たに緑化する建物の所有者を対象に、費用の一部を助...
 
不登校・ひきこもりの児童生徒へ環境教育による支援事業始まる

2004年01月29日

教育

 

不登校・ひきこもりの児童生徒へ環境教育による支援事業始まる

自然環境体験を通じて、不登校・ひきこもりの児童生徒の心の回復を行うプログラムが、全国的に広がりをみせている。このような中で、30年近く不登校・ひきこもりの児童生...
 
山村と都市を結ぶ、元気モリモリネットワーク

2004年01月28日

市民社会・地域

 

山村と都市を結ぶ、元気モリモリネットワーク

MORIMORIネットワークは、同ネットワーク代表の山縣睦子氏が経営する「山縣農場」の一部を開放し、森林・林業を通じた山村地区と都市地区の交流活動を行っている。...
 
2003ホタルサミット開催

2004年01月24日

生態系・生物多様性

 

2003ホタルサミット開催

東京の蛍を守ろうと「2003ホタルサミット」が東京都昭島市で2003年10月13日、東京ホタル会議と地元の里川蛍の会の共催で開かれた。
 
環境省、エコツーリズム推進会議を開催

2004年01月20日

政策・制度

 

環境省、エコツーリズム推進会議を開催

環境省は、2003年11月12日、エコツーリズム推進会議を開催した。エコツーリズムの普及定着を図ることを目的とし、自然環境の保全、環境教育や地域振興の全国的な展...
 
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