2004年07月17日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業) 企業(非製造業) 水 生態系・生物多様性
間伐材や端材等の国産材を30%以上使用した紙製飲料容器「カートカン」を普及すべく、2004年4月「森を育む紙製飲料容器普及協議会」が発足した。飲料メーカーのポッカコーポレーション、凸版印刷をはじめとする30社が参加。
間伐材をはじめとする国産材を活用した製品を購入することは、日本の森林の手入れに必要な資金が山に還っていくことになり、林業の振興や山の荒廃防止につながる。
カートカンの使用は日本では1996年に始まったが、広く普及するには至っていない。同協議会はカートカンの需要と供給の拡大が日本の森林育成や地球温暖化防止に貢献するという認識のもと、普及啓蒙活動および関連情報の収集・発信を行う。
http://www.toppan.co.jp/news/article0103.html
登録日時: 2004/07/17 02:10:53 PM
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