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JFS「地域の経済と幸せ」プロジェクト

-幸せと持続可能性の鍵は「地域」-

経済・社会と私たちの幸せを考える上で、これまでGDPといった経済規模をはかる指標だけを重視してきたことが問題ではないかと、多くの人々が気づき始めています。

そして国内外で、幸福度指標や真の豊かさ指標など、真に幸せで持続可能な社会をめざすための指標をつくる動きが、地域や自治体のレベルでも盛んになりつつあります。

これからの私たちの幸せと持続可能な地球環境を考えていく上で、「地域の経済」の観点を欠くことはできないとの考えから、JFSでは、日立環境財団の助成を得て、2013年4月~2015年3月の2年間に渡り、JFS「地域の経済と幸せ」プロジェクトを実施しました。

JFS「地域の経済と幸せ」プロジェクト(2013)


イメージ画像: Photo by icoro 
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2013年度は、国内の自治体の幸福度指標・豊かさ指標作りを真に有意義なものにするため、国内の自治体による幸福度指標の取り組みに焦点を当てました。自治体担当者や有識者へのヒアリングを重ね、「地域の経済的側面」を重視しているか、海外の指標や地域経済活性化の事例も調査し、比較しながら、国内の幸福度指標を見ていきました。
http://www.japanfs.org/ja/projects/
local_wellbeing/wellbeing_id033540.html

 

JFS「地域の経済と幸せ」プロジェクト(2014)

グローバル化を一因として深刻化した、地球環境問題や格差の拡大に対し、世界的にも、ローカリゼーションの動きが広がっています。
こうした動きの情報収集と海外の有識者との意見交換などを通じて、
世界にも、日本にも、魅力的な考え方や取り組みがたくさんあることがわかりました。
2014年度は、国内外の「地域を豊かにする取り組み」や考え方をまとめています。
http://www.japanfs.org/ja/projects/local_wellbeing/wellbeing_id035232.html

 

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