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JFS 「地域の経済と幸せ」プロジェクト(2013)

Michino eki Narusawa
イメージ画像: Photo by icoro. Some Rights Reserved.

JFSでは、「地域の経済と幸せ」プロジェクトを立ち上げました。 経済・社会と私たちの幸せを考える上で、これまでGDPといった経済規模をはかる指標だけを重視してきたことが問題ではないかと、多くの人々が気づき始めています。そして国内外で、幸福度指標や真の豊かさ指標など、真に幸せで持続可 能な社会をめざすための指標をつくる動きが、地域や自治体のレベルでも盛んになりつつあります。

JFSでは、2013年4月~2014年3月の一年間をかけ、自治体の幸福度指標・豊かさ指標作りを真に有意義なものにするための枠組みづくりに取り組みます。なかでも「地域の経済的側面」を重視すること、海外の指標や地域経済活性化の動きをも反映していくことが特長です。

詳しくはこちらをご覧ください。
JFS「地域の経済と幸せ」プロジェクトのめざすもの

インタビュー

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ インタビュー(前半)

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ インタビュー(後半)

日本の自治体の取り組みについて

地域の経済と幸福度の考え方

  • 漏れバケツ理論~Plugging the Leaks

    お金が多くの人の手に渡りながら地域内を循環することは、地域経済にとって大きな意味を持っています。ここではこの効果について、英国のシンクタンクnefが提唱する「漏れバケツ」という考え方を、nefの許可を得てご紹介します。

  • 地域経済の青写真~Local Economic Blueprint

    食料やエネルギーを地域内で生産できれば、その分、食料やエネルギーを購入するために地域外に支払っていたお金を地域内で使うことができます。英国のトットネス地方ではこの経済効果を、公開されているデータを元に計算しています。ここではそのレポート『地域経済の青写真』(Local Economic Blueprint) の概要をTransition Town Totnesの許可を得て、ご紹介します。

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本プロジェクトは、財団法人 日立環境財団(2013年度環境NPO助成)の支援によって実現しました。

 

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