生物多様性・食糧・水

2004年07月21日

 

JR東日本、安達太良(あだたら)ふるさとの森づくり

Keywords:  生態系・生物多様性  企業(非製造業)  大学・研究機関 

 

JR東日本は福島県安達太良郡の山林に3年間で22種4万5000本の苗木を植樹する「安達太良 ふるさとの森づくり」プロジェクトを計画。一般参加者を募集し、平成16年5月29日、今年度分、22種1万5000本の苗木を植樹する。同社は環境保全活動の一環として、平成4年より「鉄道沿線からの森づくり」を行っている。

JR東日本では、生命の源としての森を、その土地本来の木を植えて再生させる活動(森づくり)を通じ、自然への感謝の気持ちを持つとともに、地球の未来に貢献するのが目的。横浜国立大学名誉教授、(財)国際生態学センター研究所長の宮脇昭氏の指導により、国有林伐採地にミズナラ、コナラ、クリ、ケヤキ等22種の苗木を植える。

JR東日本は首都圏及び東北新幹線の一部停車駅からボランティアを募り、地域住民と交流が図れるよう、特産品の販売、自然観察ミニウォーク、温泉案内を盛り込んだ旅行商品を提供する。



http://www.jreast.co.jp/press/2004_1/20040401.pdf




登録日時: 2004/07/21 01:49:25 PM

英語記事はこちら


 


 

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