官民連携の水循環システム開発拠点「ウォータープラザ」が完成

2011年03月23日

 

官民連携の水循環システム開発拠点「ウォータープラザ」が完成

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、北九州市、海外水循環ソリューション技術研究組合(GWSTA)が連携して建設を進めてきた、先進...
 
川崎市 工業用の水資源の輸出を西オーストラリア州と検討

2011年01月22日

 

川崎市 工業用の水資源の輸出を西オーストラリア州と検討

政令指定都市である川崎市は、東京都大田区、横浜市とともに日本有数の工業地帯(京浜工業地帯)を形成するが、2010年8月24日、水不足に悩むオーストラリア西オース...
 
十分な水量が確保できない地域も 国交省の2010年版「日本の水資源」

2011年01月08日

 

十分な水量が確保できない地域も 国交省の2010年版「日本の水資源」

国土交通省は2010年7月31日、「2010年版日本の水資源~持続可能な水利用に向けて~」を発表した。水需要量は、現在横ばいまたは減少傾向にあるものの、...
 
豪州で官民連携による日本初の海外水ビジネス

2010年08月28日

 

豪州で官民連携による日本初の海外水ビジネス

大手商社の三菱商事、産業革新機構、大手プラントメーカーの日揮の3社は2010年5月11日、他の1社とともに、豪州第2位の水道事業会社United Utiliti...
 
東京都、水道技術・ノウハウで国際貢献ビジネス

2010年08月07日

環境技術

 

東京都、水道技術・ノウハウで国際貢献ビジネス

東京都は2010年2月10日、世界的な水問題に対して都が所有する優れた水道技術を活用した国際貢献を行うための実施方針を発表した。民間ベースでのビジネス展開が求め...
 
パナソニック 汚れや衣類の量に合わせて省エネ・節水する洗濯乾燥機を発売

2010年07月04日

エコ・ソーシャルビジネス

 

パナソニック 汚れや衣類の量に合わせて省エネ・節水する洗濯乾燥機を発売

パナソニックは汚れの程度や衣類の量に合わせて、省エネ・節水する縦型洗濯乾燥機の発売を2010年5月25日より開始した。同製品は高い洗浄力と省エネ・節水を...
 
大阪市水道局 NEDOのベトナム水道事業への支援案に採択される

2010年01月26日

 

大阪市水道局 NEDOのベトナム水道事業への支援案に採択される

大阪市水道局は2009年11月6日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募していたベトナム・ホーチミン市の水道事業を支援する「省水型...
 
「環境危機時計」の針は11分戻り 9時22分

2010年01月21日

地球温暖化

 

「環境危機時計」の針は11分戻り 9時22分

科学技術に関する研究助成や地球環境問題に取り組む旭硝子財団は2009年9月9日、第18回「地球環境問題と人類の存続に関するアンケート」の調査結果を発表した。同調...
 
NEDO、世界の水問題の解決へ「水循環プロジェクト」の詳細を発表

2009年11月18日

 

NEDO、世界の水問題の解決へ「水循環プロジェクト」の詳細を発表

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2009年7月2日、省水型・環境調和型水循環プロジェクトの詳細を発表した。この事業は、日本が強みを持...
 
「浮きイネ」から洪水時に水没を回避できるイネ遺伝子を発見

2009年11月13日

生態系・生物多様性

 

「浮きイネ」から洪水時に水没を回避できるイネ遺伝子を発見

名古屋大学・生物機能開発利用研究センター、九州大学、農業生物資源研究所、理化学研究所・植物科学センターの研究グループは2009年8月20日、急激な洪水が...
 
日産自動車 環境に配慮したグローバル新本社を竣工

2009年11月05日

省エネ

 

日産自動車 環境に配慮したグローバル新本社を竣工

日産自動車は2009年8月2日、神奈川県横浜市のみなとみらい21地区にてグローバル本社の竣工式を実施した。同本社ビルは、旧本社ビルに比べて27%以上のC...
 
INAX、ベトナムで子供たちに水に関する環境教育を

2009年10月15日

 

INAX、ベトナムで子供たちに水に関する環境教育を

衛生陶器・住宅設備機器・建材の大手メーカーであるINAXは、2007年4月からベトナムで、国際NGOと協働で現地の子どもたちを対象に水に関する環境教育活...
 
ダノンウォーターズオブジャパンと三洋電機、水に関する啓発活動を開始

2009年08月24日

 

ダノンウォーターズオブジャパンと三洋電機、水に関する啓発活動を開始

ナチュラルミネラルウォーターブランド「ボルヴィック」を有するダノングループの飲料水事業を日本で展開するダノンウォーターズオブジャパンと電機メーカー大手の三洋電機...
 
京都市 家庭で使える「雨水貯留施設」に助成金

2009年08月19日

 

京都市 家庭で使える「雨水貯留施設」に助成金

雨水有効活用のため、住宅などに設置できる「雨水貯留施設」の助成金制度を設けている京都市で、2009年度分の申し込み受付を4月1日から開始した。
 
臨海工業都市における低炭素・低動力型水資源循環システムを開発中

2009年07月09日

 

臨海工業都市における低炭素・低動力型水資源循環システムを開発中

神鋼環境ソリューション、東レ、日立プラントテクノロジー、山口大学は2009年3月より、海外における臨海工業都市の渇水・水不足に対応するため、下水の高度処理と海水...
 
日本の技術を世界の水問題に役立てるしくみつくりを

2009年07月08日

 

日本の技術を世界の水問題に役立てるしくみつくりを

地球規模での「水問題」解決に向け、日本の技術・ノウハウを結集する「オールジャパン」体制を構築することをめざして、2008年11月28日有限責任事業組合海外水循環...
 
セントラル硝子とIBM、飲料水浄化用の膜材料を共同開発

2009年06月21日

 

セントラル硝子とIBM、飲料水浄化用の膜材料を共同開発

日本のガラス大手で独自のフッ素化学技術を持つセントラル硝子とIBMは2009年3月16日、世界規模で拡大する飲料水不足の解消に有用な新しい水処理膜材料の共同開発...
 
2007年度全国汚水処理人口普及率は83.7%、下水道は71.7%に

2009年01月27日

 

2007年度全国汚水処理人口普及率は83.7%、下水道は71.7%に

農林水産省、国土交通省、環境省は2008年8月22日、2007年度末の全国の汚水処理人口普及率が83.7%に達したと発表した。人口で見ると1億635万人で、20...
 
INAX、パブリックトイレ向けの超節水便器を発売

2008年11月23日

エコ・ソーシャルビジネス

 

INAX、パブリックトイレ向けの超節水便器を発売

衛生陶器・建材・住宅設備の大手メーカーINAXは2008年8月1日、パブリックトイレ向けの超節水商品として、洗浄水ゼロの『無水小便器』と6リットル洗浄E...
 
環境危機時計 2008年度は9時33分に進む

2008年11月22日

地球温暖化

 

環境危機時計 2008年度は9時33分に進む

旭硝子財団は2008年9月10日、地球環境の悪化による人類存続への危機感を時計の針で表示する「環境危機時計」が、9時33分になったと発表した。昨年より2分進み、...
 
産総研など、電源不要で持ち運びできる浄水装置を共同開発

2008年08月10日

環境技術

 

産総研など、電源不要で持ち運びできる浄水装置を共同開発

産業技術総合研究所四国センターは2008年4月15日、災害等非常時において被災者の生命と健康を守る上で必要となる安全な飲料水を製造・供給するため、電源を必...
 
南海電鉄、駅トイレに「無水小便器」を導入

2008年07月28日

 

南海電鉄、駅トイレに「無水小便器」を導入

大阪府を縦断する南海電気鉄道は、2008年3月19日までに、18駅の73台の男性用小便器を無水式に切り替えた。この無水小便器は米国のファルコン・ウォーターフリー...
 
埼玉県草加市、環境ファミリーとして32組を認定

2007年06月25日

3R・廃棄物

 

埼玉県草加市、環境ファミリーとして32組を認定

埼玉県の草加市環境共生都市宣言推進委員会と市は2006年4月から「草加わが家の環境宣言」の募集をしているが、2007年1月27日の環境フェアで、参加した146組...
 
サントリー、水質浄化植物の開発に成功

2007年05月24日

環境技術

 

サントリー、水質浄化植物の開発に成功

サントリー先進コア技術研究所は2007年1月25日、豪州フロリジン社と共同で、従来の植物よりもリンを高濃度に蓄積する「水質浄化植物」の開発に成功したと発表した。
 
津山市水道局、飲み水で水力発電

2007年05月17日

 

津山市水道局、飲み水で水力発電

岡山県の津山市小田中浄水場では2007年1月16日より水力発電を始めた。上水道で水力発電するのは全国7例目、中四国・九州地区では初。
 
市民の手で水質保全と次世代育成を 「淀川水系の水質を調べる会」

2007年03月28日

生態系・生物多様性

 

市民の手で水質保全と次世代育成を 「淀川水系の水質を調べる会」

琵琶湖・淀川水系は流域1400万人以上の飲料水源であり、また多くの生き物のすみかとなっているが、近年、開発が進み上流域も汚染が目立つようになってきた。そこで19...
 
水が紡ぐ「ひと」のネットワーク

2007年03月28日

 

水が紡ぐ「ひと」のネットワーク

水環境ネット東北は、水環境に関わる人々の交流を通して、水環境を保全し持続可能な社会を形成することを目的として、1993年8月に設立された。「自然・水・ひと・人・...
 
ドブガイ使い、ため池で真珠づくり

2007年03月22日

生態系・生物多様性

 

ドブガイ使い、ため池で真珠づくり

日本有数のため池密度を誇る兵庫県の東播磨地域で、ため池に生息するドブガイ(愛称:ぬばたま貝)を使って淡水真珠を育てる「いなみ野パールプロジェクト」 が進行してい...
 
福井県、国内最大規模の膜ろ過浄水システムで給水開始

2007年02月13日

 

福井県、国内最大規模の膜ろ過浄水システムで給水開始

日本ガイシは2006年11月22日、荏原環境エンジニアリングとの共同企業体で福井県から受注・施工してきたセラミック膜浄水システムを完工したと発表した。当システム...
 
今世紀後半には、40億人が高い水ストレス状態に

2007年02月13日

 

今世紀後半には、40億人が高い水ストレス状態に

東京大学の沖大幹教授、総合地球環境学研究所の鼎 信次郎助教授が地球規模の水循環と世界の水資源に関して共著にて発表したレビュー論文が2006年8月25日、米国科学...
 
「雨水浸透ます」で地下水の再生を 各地で助成進む

2007年01月05日

 

「雨水浸透ます」で地下水の再生を 各地で助成進む

首都圏を始めとする多くの自治体で、降った雨を地中に浸透させ、湧水や川の水量を回復させる「雨水浸透ます」の設置が進んでいる。都市化に伴い、降った雨が大地にしみ込ま...
 
茨城のNPO、湖と地域を活性化するビジネスモデルを構築

2006年12月18日

エコ・ソーシャルビジネス

 

茨城のNPO、湖と地域を活性化するビジネスモデルを構築

霞ヶ浦の水質浄化と生態系保全をめざして、NPO法人アサザ基金、NPO法人エコタウンほこた、有限会社ギルドが2004年10月に協定を結んだ環境パートナーシップの事...
 
水和物スラリーと抵抗低減技術で空調ポンプの電力の75%を削減へ

2006年09月23日

省エネ

 

水和物スラリーと抵抗低減技術で空調ポンプの電力の75%を削減へ

神戸大学大学院自然科学研究科の鈴木洋助教授らと新産業創造研究機構は、空調システムの循環水に冷たさを持続させる水和物微粒子と抵抗を低減する界面活性剤を混ぜることで...
 
国土交通省、「環境用水」の水利使用許可の基準を策定

2006年07月22日

 

国土交通省、「環境用水」の水利使用許可の基準を策定

2006年3月20日、国土交通省は、生活環境や自然環境の維持、保全等を図ることを目的に、河川の水を水路や堀などへ「環境用水」として通水しようとする場合の水利使用...
 
日立マクセル 水とアルミから燃料電池を開発

2006年07月12日

再生可能エネルギー

 

日立マクセル 水とアルミから燃料電池を開発

日立マクセルは2006年4月24日、水とアルミニウムを水素発生源とした燃料電池を開発したと発表した。さらに、この燃料電池を使用した10ワット(W)級モバイル電源...
 
水から水素を生成、可視光を利用する光触媒を開発

2006年05月31日

再生可能エネルギー

 

水から水素を生成、可視光を利用する光触媒を開発

東京大学の堂免一成教授、長岡技術科学大学の井上泰宣教授らは、可視光で水を効率よく分解し水素を生成する光触媒の開発に成功し、英国ネイチャー誌の2006年3月16日...
 
INAX 6リットルで流す節水トイレを開発

2006年04月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

INAX 6リットルで流す節水トイレを開発

大手衛生機器メーカーのINAXは2006年1月26日、6リットルの洗浄水で大洗浄を行う節水型トイレ「eco 6(エコシックス)」を開発したと発表、4月1日から同...
 
第14回「いきいき下水道賞」決定

2005年12月25日

 

第14回「いきいき下水道賞」決定

国土交通省は、2005年度で14回目を迎える「いきいき下水道賞」の発表を8月末に行った。同賞は、下水道について国民の理解と関心を深めることを目的に、1992年度...
 
TOTO「水環境基金」設立 市民活動を支援

2005年10月05日

お金の流れ

 

TOTO「水環境基金」設立 市民活動を支援

TOTOは、2005年度より「創りだそう!水と暮らしの新しい文化」をテーマとした市民の取り組みを支援する「TOTO水環境基金」を設立、2005年5月20日-6月...
 
琵琶湖の水源保全へ協定 キリンビールと山林組合

2005年04月04日

 

琵琶湖の水源保全へ協定 キリンビールと山林組合

キリンビールは2005年1月19日、滋賀県知事を立会人として、大滝山林組合(滋賀県犬上郡多賀町)と「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を結んだ。
 
岩手県、コンクリート護岸を壊し多自然型河川に再生

2005年04月03日

生態系・生物多様性

 

岩手県、コンクリート護岸を壊し多自然型河川に再生

岩手県花巻市の後川と盛岡市の諸葛川で、2005年の1月から、コンクリートの護岸を壊して自然を再生する工事が始まった。治水と利水だけが考慮された河川工事により、土...
 
2003年度の全国の地盤沈下、地域、面積とも最少

2005年03月30日

 

2003年度の全国の地盤沈下、地域、面積とも最少

環境省は2004年12月、2003年度の全国地盤沈下状況を発表した。 調査が開始された1978年以来、2センチメートル以上の地盤沈下が 起こった地域数は最も少な...
 
日本水フォーラムがNPO法人として発足

2005年02月28日

 

日本水フォーラムがNPO法人として発足

NPO法人「日本水フォーラム」が2004年12月6日に発足し、東京で設立大会を開催する。国際的に地球上の水問題への関心が高まる中、国内外の水問題解決に向け、国内...
 
河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

2005年02月10日

政策・制度

 

河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

産業技術総合研究所(独立行政法人)は、河川流域における化学物質のリスク評価とリスク削減対策を評価できる「産総研?水系暴露解析モデル(AIST-SHANEL)Ve...
 
大分県企業局、野菜イカダでダムの水質浄化実験

2005年01月12日

生態系・生物多様性

 

大分県企業局、野菜イカダでダムの水質浄化実験

大分県企業局は、宇目町北川ダムに野菜を植えつけたイカダ(9.3メートル×16.04メートル)を浮かべ、生態系の力を利用してダム湖の水質を浄化する実験を開始した。...
 
琵琶湖の”いのち”を守るプロジェクト始動

2005年01月10日

 

琵琶湖の”いのち”を守るプロジェクト始動

世界自然保護基金(WWF)ジャパンとブリヂストンは2004年9月21日、共同で「WWF・ブリヂストン びわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」を開始すると発表した...
 
「水を守る」国際賞で沖縄の高校生が最高賞に

2004年12月24日

 

「水を守る」国際賞で沖縄の高校生が最高賞に

水問題を解決するためのすぐれた活動を表彰する、ストックホルム青少年水大賞で沖縄県立宮古農林高校が最高賞を受賞した。2004年8月にストックホルムで表彰式が行われ...
 
「水」をキーワードに日韓の学生が共に環境を学ぶ

2004年12月17日

 

「水」をキーワードに日韓の学生が共に環境を学ぶ

2004年8月11日から17日まで、第7回「日韓環境ギャザリング」が開催された。韓国から15名、日本から13名の学生が参加し、親睦を深めながら、今回は「水」をテ...
 
購入費助成で雨水タンク普及 神戸

2004年12月10日

政策・制度

 

購入費助成で雨水タンク普及 神戸

神戸市は2003年から3年間の予定で、雨水タンクの購入費用の助成を試験的に始めたが、2年目の半ばですでに、当初の総予定数を超えてしまうほどの数の申し込みが殺到し...
 
首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

2004年12月01日

化学物質

 

首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

横浜国立大の益永茂樹教授、清野敦子さんのグループは、首都圏にある神奈川県周辺の河川水・下水処理場放流水から、人用および動物用医薬品が高い確率で検出されたという研...
 
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