食糧

第7回全国農村サミット開催される

2005年10月06日

食糧

 

第7回全国農村サミット開催される

2005年6月6日、日本大学会館にて第7回全国農村サミットが開催された。サミットには全国から集まった22人の市町村長のほか、日本大学の教職員・学生や一般参加者な...
 
「食事バランスガイド」で食料自給率向上へ

2005年09月25日

食糧

 

「食事バランスガイド」で食料自給率向上へ

政府は食料自給率向上を図るため、食料自給率向上協議会を2005年4月26日に設立し、具体的な取組内容・目標を示した行動計画を毎年作成する等により、取り組みを推進...
 
NPO法人おしゃまんべ夢倶楽部 持続可能な社会めざし「ボチボチ村」

2005年09月05日

市民社会・地域

 

NPO法人おしゃまんべ夢倶楽部 持続可能な社会めざし「ボチボチ村」

北海道長万部町のNPO法人おしゃまんべ夢倶楽部は、小規模循環型の農業を実施しながら、持続可能な社会の実現を目指す「ボチボチ村」を組織、都会からの移住者を含め、村...
 
カキ殻でナメコの収量一割アップを実証 石川県林業試験場

2005年08月22日

3R・廃棄物

 

カキ殻でナメコの収量一割アップを実証 石川県林業試験場

石川県林業試験場は2005年3月までに、ナメコの菌床栽培に能登産のカキ殻を使うことで、ナメコの収穫量が一割程度増えることを実証した。大量に廃棄されるカキ殻の用途...
 
食と農を学ぶ「食産業学部」、宮城大学に誕生

2005年08月14日

食糧

 

食と農を学ぶ「食産業学部」、宮城大学に誕生

2005年4月1日、宮城大学に、食材の生産から消費までの「食産業」について、ビジネス、環境、安全安心などの観点から教育・研究し社会活動を行う「食産業学部」が誕生...
 
東北6県、自給率1%上昇で経済効果は190億円

2005年06月21日

食糧

 

東北6県、自給率1%上昇で経済効果は190億円

宮城県に本拠地を置く七十七銀行は、地域で生産された農産物や水産物を地域内で消費する「地産地消」の経済効果を試算した結果、東北6県の食料自給率が1%上昇すれば19...
 
2004年度「地域に根ざした食育コンクール」、『手ばかり』の活動に最優秀賞

2005年06月13日

教育

 

2004年度「地域に根ざした食育コンクール」、『手ばかり』の活動に最優秀賞

2004年度「地域に根ざした食育コンクール」の表彰式が、2005年1月16日、「ニッポン食育フェア 第2回食育総合展」の会場内にて開催された。
 
滋賀県、環境こだわり農業推進中

2005年05月19日

政策・制度

 

滋賀県、環境こだわり農業推進中

滋賀県では、2003年4月にスタートした環境こだわり農業推進条例に基づき、2004年1月より環境こだわり農産物認証制度および環境こだわり農業実施協定が始まってい...
 
北海道、遺伝子組み換え作物栽培に規制条例

2005年05月02日

政策・制度

 

北海道、遺伝子組み換え作物栽培に規制条例

2005年2月、北海道は遺伝子組み換え作物の栽培等に関する条例案を提案した。遺伝子組み換え作物の花粉の飛散による一般作物との交雑などを防止することを目的としてい...
 
理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

2005年04月01日

環境技術

 

理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

独立行政法人理化学研究所は、2004年12月3日、植物において乾燥ストレスによって活性化するタンパク質リン酸化酵素SRK2Cを同定し、この遺伝子を利用して乾燥に...
 
モスと大日本印刷、ICタグ使い使用牛肉トレーサビリティ実験

2005年03月26日

エコ・ソーシャルビジネス

 

モスと大日本印刷、ICタグ使い使用牛肉トレーサビリティ実験

モスフードサービスと大日本印刷は2004年11月30日、ICタグを使用した食品トレーサビリティシステムの実験をハンバーグのパティで行うことを発表した。外国産牛肉...
 
食料自給率の引き上げ困難に

2005年02月25日

食糧

 

食料自給率の引き上げ困難に

農林水産省は2004年9月16日、2000年3月に2010年までに食料自給率(カロリーベース)を45%に引き上げると定めた基本計画目標の達成が困難であり、目標到...
 
地域活性化プロジェクトでNPOと有機農業団体が提携

2005年02月21日

生態系・生物多様性

 

地域活性化プロジェクトでNPOと有機農業団体が提携

茨城県霞ヶ浦・北浦地域の再生に向け、地元のNPOと有機農業団体が2004年10月28日、地域の持ち味を生かした循環型社会を実現するための環境パートナーシップ協定...
 
スローフードの総会開催 初の全国組織設立へ

2005年02月01日

食糧

 

スローフードの総会開催 初の全国組織設立へ

日本各地でスローフード運動に取り組んできた32団体が、2004年6月26日に大分県湯布院町で総会を行い、初の全国組織「スローフードジャパン」を設立した。事務局は...
 
京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

2005年01月14日

化学物質

 

京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

農薬を中心に環境問題を考える京都大生らの自主学習グループ「農薬ゼミ」が、近く活動30年を迎えるのを機に、「農薬データベース」の制作に取り組んでいる。
 
大分県企業局、野菜イカダでダムの水質浄化実験

2005年01月12日

生態系・生物多様性

 

大分県企業局、野菜イカダでダムの水質浄化実験

大分県企業局は、宇目町北川ダムに野菜を植えつけたイカダ(9.3メートル×16.04メートル)を浮かべ、生態系の力を利用してダム湖の水質を浄化する実験を開始した。...
 
三菱製紙など3社がさとうきび繊維を含む新素材でシャツを共同開発

2004年12月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

三菱製紙など3社がさとうきび繊維を含む新素材でシャツを共同開発

三菱製紙、シキボウ及び新内外綿の3社は2004年8月3日、さとうきびから繊維を抽出して衣料用に活用する技術を共同開発し、この技術で制作した沖縄県特産の衣料「かり...
 
地球を視野に、子どもから大人まで誰でも参加 地球環境平和財団

2004年12月15日

教育

 

地球を視野に、子どもから大人まで誰でも参加 地球環境平和財団

地球環境平和財団は、1991年5月に活動を開始し、「地球環境保全と平和」という21世紀最大のテーマを高く掲げて様々な事業活動を展開している。子どもから大人まで誰...
 
携帯電話で食品生産履歴を確認、QRコード

2004年12月14日

食糧

 

携帯電話で食品生産履歴を確認、QRコード

携帯電話から生産情報が確認できるQR (QuickResponse) コード(二次元バーコード)の導入が進んでいる。これは商品パッケージなどに簡単に印刷できる2...
 
サッポロビール、CO2を約60%削減するモルトフィードの減量化実験に成功

2004年12月03日

3R・廃棄物

 

サッポロビール、CO2を約60%削減するモルトフィードの減量化実験に成功

サッポロビールは、2004年8月3日、同社と静岡大学工学部物質工学科・環境保全工学研究室は、水熱処理技術を用い、ビール製造工程で発生する仕込麦芽粕(モルトフィー...
 
植物由来の新素材樹脂「ポリ乳酸」、食品包装材として承認

2004年11月15日

3R・廃棄物

 

植物由来の新素材樹脂「ポリ乳酸」、食品包装材として承認

米国に本社を持つカーギル・ダウと三井化学は、ポリオレフィン等衛生協議会に対し、食品包装材向け樹脂として植物由来の新素材、ポリ乳酸の認定を共同で申請し、2004年...
 
2003年度飲料用アルミ缶リサイクル率、若干低下

2004年11月08日

3R・廃棄物

 

2003年度飲料用アルミ缶リサイクル率、若干低下

アルミ缶リサイクル協会の調査によると、2003年度の飲料用アルミ缶リサイクル率は81.8%であった。毎年記録を更新し、ピークに達した前年より1.3ポイントの低下...
 
徳島県「地産地消給食」をスタート

2004年11月04日

食糧

 

徳島県「地産地消給食」をスタート

地元で収穫された農作物を学校給食に利用する「地産地消給食」が2004年6月から、徳島県教育委員会により、指定されたモデル校ではじまっている。以前より一部の学校で...
 
果実の大敵を天敵で駆除

2004年10月26日

環境技術

 

果実の大敵を天敵で駆除

大分県農業技術センターでは、イチゴなどの果実に被害をあたえるハダニを天敵であるチリカブリダニを使って駆除する技術の開発に取り組んできたが、その成果がまとまり、2...
 
ビール粕から生分解性プラスチックを生産

2004年10月05日

3R・廃棄物

 

ビール粕から生分解性プラスチックを生産

秋田県総合食品研究所は、ビール粕から生分解性プラスチックの原料を生産することに成功したことを2004年6月4日に発表した。
 
食品の安全性・トレーサビリティに関するアンケート調査結果

2004年09月02日

食糧

 

食品の安全性・トレーサビリティに関するアンケート調査結果

農林水産省は、2003年8月に行われた「食品の安全性と食品のトレーサビリティ」をテーマとした2003年度食料品消費モニター第1回調査結果を発表した。対象モニター...
 
温暖化によって、果樹生産環境は……?

2004年08月21日

地球温暖化

 

温暖化によって、果樹生産環境は……?

農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所は、果樹生産に及ぼす温暖化の影響についての研究結果と2003年に実施したアンケート調査の結果を発表した。すでに温暖化...
 
棚田を入口に、都市と農山村の交流 - 棚田ネットワーク-

2004年08月19日

食糧

 

棚田を入口に、都市と農山村の交流 - 棚田ネットワーク-

日本の国土の約7割は中山間地域。この地域には斜面を階段状に切り開いて造られた棚田があるが、過疎化や農業の担い手の高齢化などで、耕作放棄地が増加している。棚田は農...
 
1000年先の子供たちのために - 「食品と暮らしの安全基金」

2004年08月17日

化学物質

 

1000年先の子供たちのために - 「食品と暮らしの安全基金」

1984年、子孫を人工化学物質による被害から守るため、食品添加物や農薬などの遺伝毒性のテストを民間主導で行なっていこうとスタートした「日本子孫基金」が、設立20...
 
国産飼料100%、長期自然放牧の牛肉販売開始

2004年08月11日

生態系・生物多様性

 

国産飼料100%、長期自然放牧の牛肉販売開始

有機農産物の普及に取り組む市民団体(NGO)「大地を守る会」は2004年5月17日より、国産飼料100%で育て、通常の短角牛の約2倍の期間放牧した牛肉「THAT...
 
カキの養殖で、内湾の持続的浄化を

2004年07月27日

食糧

 

カキの養殖で、内湾の持続的浄化を

長崎県衛生公害研究所と独立行政法人海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は、閉鎖性内湾を生物の力で持続的に浄化するという実験を実海域で行い、その見通しを得た。この...
 
アジア・アフリカの農村指導者を養成する専門学校

2004年07月01日

食糧

 

アジア・アフリカの農村指導者を養成する専門学校

準学校法人アジア学院・アジア農村指導者養成専門学校は、アジア・アフリカの農村開発に携わる指導者を養成する非営利の民間機関。1973年の設立以来、毎年約30名の研...
 
断電・断食 Fast On Fast and Go Slow

2004年04月08日

食糧

 

断電・断食 Fast On Fast and Go Slow

2003年6月22日夏至に開かれたイベント「100万人のキャンドルナイト」を半年後の冬至にも開こうと呼びかけ、それに併せてこの日一日断食をして、電気の節約と食料...
 
秋田県で、子どもと考える伝統食と地産地消

2004年04月05日

食糧

 

秋田県で、子どもと考える伝統食と地産地消

JAあきたの女性組織フレッシュ協議会は、2003年12月6日、秋田市市内で「食を考える集い」を開いた。農に関わる女性として、JAフレッシュが未来ある子どもたちの...
 
生産・流通経路を記録したICタグ付き野菜の販売実験

2004年03月31日

食糧

 

生産・流通経路を記録したICタグ付き野菜の販売実験

TRONプロジェクトから発足したT-Engineフォーラムは、「全てのモノ」を自動認識し、欲しい情報を表示可能とするユビキタスID技術の研究開発を進めているが、...
 
農林水産省、農政改革の方針を発表

2004年02月10日

政策・制度

 

農林水産省、農政改革の方針を発表

2003年11月21日、農林水産大臣は新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた一環として、農政改革の推進についてのプランを発表した。
 
グリーンコープ、牛乳びんを復活

2004年01月22日

3R・廃棄物

 

グリーンコープ、牛乳びんを復活

九州や中国地方の13生協からなるグリーンコープ(組合員世帯数33万)は、「商品を食べものに戻す」をスローガンに、新たな取り組みをスタート。グリーンコープの象徴的...
 
自然を支える農のはたらき、研究進む

2004年01月15日

生態系・生物多様性

 

自然を支える農のはたらき、研究進む

稲作技術が生み出す自然の豊かさや多様さ、そしてそれらを支える仕組みを明らかにしようと、2000年5月、農と自然の研究所が設立された。
 
リサイクルできるテイクアウト容器を開発

2003年12月03日

3R・廃棄物

 

リサイクルできるテイクアウト容器を開発

東大阪市の株式会社秀英は、リサイクル容器「ホッかる」を開発した。日本初の二重構造紙トレーで、ごみの減量、再利用、再資源化を模索し、NPOとの共同開発によっ...
 
滋賀県、遺伝子組み換え作物の栽培規制へ独自指針

2003年10月29日

政策・制度

 

滋賀県、遺伝子組み換え作物の栽培規制へ独自指針

滋賀県では、食料用の遺伝子組み替え作物の栽培について、一定の規制をかける 県独自のガイドラインを作成する。
 
大豆をまるごと使った豆腐を販売へ

2003年10月20日

食糧

 

大豆をまるごと使った豆腐を販売へ

大手豆腐メーカーの太子食品工業は、大豆を丸ごと全部豆腐に加工した「有機まるまる豆腐」を商品化した。本社のある青森県のスーパーなどで、取り扱いが徐々にひろがってい...
 
新しいトラストシステム 田舎で田植え、自宅で稲作ゲーム

2003年10月05日

食糧

 

新しいトラストシステム 田舎で田植え、自宅で稲作ゲーム

石川県柳田村で、農作業体験とシミュレーションゲームを組み合わせた新しい稲作トラストが始まった。
 
蕎麦の街のビル屋上で、ソバ栽培を

2003年09月27日

地球温暖化

 

蕎麦の街のビル屋上で、ソバ栽培を

蕎麦の街神田で、蕎麦を活かして街づくりをしようと、この夏ビルの屋上にそば畑をつくる計画が進んでいる。「江戸神田蕎麦の会」の代表堀井市朗さんと秋葉原のビルのオーナ...
 
使い捨て容器のゴミを出さずに、お祭りやイベントを楽しもう

2003年09月27日

3R・廃棄物

 

使い捨て容器のゴミを出さずに、お祭りやイベントを楽しもう

札幌市は、2003年の夏、環境に配慮したイベントの実現に向けて、汚れた食器を洗ってくりかえし使えるオープンキッチン式の食器洗浄機と食器を搭載した小型トラック「ア...
 
新米に不作懸念、コメ卸価格が急騰

2003年09月27日

生態系・生物多様性

 

新米に不作懸念、コメ卸価格が急騰

2003年6月下旬から北日本を中心に低温・日照不足が続いており、今後も低温傾向が予想されるため、農作物への影響が懸念されている。
 
動物も大喜び、上野動物園でリサイクル餌の取り組み

2003年07月21日

3R・廃棄物

 

動物も大喜び、上野動物園でリサイクル餌の取り組み

日本の代表的な動物園である上野動物園では、2002年からリサイクル餌を採り入れ始め、現在、6種類のリサイクル餌が動物たちに提供されている。
 
携帯電話を活用した農作物履歴追跡システムをレンタルします

2003年06月14日

化学物質

 

携帯電話を活用した農作物履歴追跡システムをレンタルします

システム開発会社ノアは、農作物の栽培から出荷プロセスまでの生産情報の履歴を管理し、パソコンや携帯電話で手軽に閲覧できるシステム「畑のとれさぶろう」を開発した。中...
 
ビールの副産物で甘いトマトを

2003年05月31日

3R・廃棄物

 

ビールの副産物で甘いトマトを

アサヒビール株式会社は、新日本空調株式会社と共同出資で設立した、アサヒエコロジー株式会社を通じて、「麦芽の殻皮」(モルトフィード)を圧縮成形、炭化した新素材であ...
 
「気仙沼スローフード」都市宣言

2003年05月23日

食糧

 

「気仙沼スローフード」都市宣言

宮城県気仙沼市は2003年3月18日、全国で初めてというスローフードの都市宣言をした。
 
給食は地元の素材で:岩手県の取組み

2003年05月10日

食糧

 

給食は地元の素材で:岩手県の取組み

地産地消を推進する岩手県では、2002年度上半期(4月-9月)、県内の学校給食(全188施設、対象生徒数117,608人)における県産食材の使用率が50.1%に...
 
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