生物多様性・食糧・水

2003年09月27日

 

新米に不作懸念、コメ卸価格が急騰

Keywords:  生態系・生物多様性  政府  食糧 

 

2003年6月下旬から北日本を中心に低温・日照不足が続いており、今後も低温傾向が予想されるため、農作物への影響が懸念されている。

7月末に発表された水稲の生育情報によると、米どころ東北地方や早場米の産地九州地方での生育が不良傾向で、作柄が不良の見通しであり、これを見た市場では、現在取引されている九州産の早場米の価格が高騰している。

農林水産省では被害の事前防止策に万全を期すため「低温・日照不足対策本部」を設置し、水管理や施肥、病害虫防除などの技術指導にのりだした。





登録日時: 2003/09/27 11:51:50 AM

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