地球温暖化

CO2を吸着してメタンを利用する新技術、予備実験スタート

2005年04月11日

政策・制度

 

CO2を吸着してメタンを利用する新技術、予備実験スタート

2004年11月、二酸化炭素炭層固定化技術の予備実験が、夕張市で本格的にスタートした。本技術は、石炭がCO2を吸着し易い特性を利用し、大規模発生源の排ガスから回...
 
水戸市で観測史上最も早く梅が開花

2005年04月08日

地球温暖化

 

水戸市で観測史上最も早く梅が開花

水戸地方気象台は12月15日、平年より49日早くウメの開花が観測されたと発表した。水戸地方気象台が1953年に統計を取り始めてから最も早い開花という。また水戸の...
 
運輸業界の13団体、温暖化防止目標をクリア

2005年04月07日

政策・制度

 

運輸業界の13団体、温暖化防止目標をクリア

国土交通省は、2005年1月19日、運輸業界における、地球温暖化防止ボランタリープランの策定・進捗状況に関する第4回フォローアップ結果を報告した。
 
京都府ウッドマイレージCO2認証制度創設

2005年03月28日

政策・制度

 

京都府ウッドマイレージCO2認証制度創設

京都府は2004年度より、木質資源の積極的な利活用を目指しウッドマイレージ認証木材普及事業を開始し、12月28日、京都府産木材認証制度実施要綱を制定したと発表し...
 
新日石、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池を商品化

2005年03月28日

エコ・ソーシャルビジネス

 

新日石、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池を商品化

新日本石油は2004年12月20日、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池システム(商品名;ENEOS ECO LP-1)を2005年3月1日から商品化すると発表し...
 
住宅用の地中熱ヒートポンプ暖房機、量産始まる

2005年03月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

住宅用の地中熱ヒートポンプ暖房機、量産始まる

暖房機器製造メーカーのサンポットは、北海道大学と共同で、地中熱を利用した住宅暖房用ヒートポンプユニットを開発、2004年度から国内メーカーとしては初めての量産を...
 
北海道電力、「日本温暖化ガス削減基金」へ出資

2005年03月15日

省エネ

 

北海道電力、「日本温暖化ガス削減基金」へ出資

北海道電力は、2004年11月22日、地球温暖化防止に向けた取り組みの一環として、「日本温暖化ガス削減基金(JGRF:Japan GHG Reduction F...
 
低公害車のデータを網羅した「低公害車ガイドブック2004」を発行

2005年03月12日

政策・制度

 

低公害車のデータを網羅した「低公害車ガイドブック2004」を発行

2004年11月、環境省、経済産業省、国土交通省の3省が協力して「低公害車ガイドブック2004」を作成した。本ガイドブックは、都市部における大気汚染対策及び地球...
 
03年度温室効果ガス排出量目標まで14%超の削減が必要

2005年03月08日

政策・制度

 

03年度温室効果ガス排出量目標まで14%超の削減が必要

環境省が2004年11月5日まとめた2003年度温室効果ガス排出量の集計(月報値に基づく速報値)によると、総排出量は前年度比0.4%増の13億3600万トンで、...
 
京丹後市、「エコドライブ普及促進モデル事業」を開始

2005年03月02日

省エネ

 

京丹後市、「エコドライブ普及促進モデル事業」を開始

京都府京丹後市は平成16年10月から、「地域へのエコドライブ普及促進モデル事業」を開始した。全国に先駆けて、自治体、市民、業者ともに省エネ運転に取り組み、二酸化...
 
新開発の水性塗装技術 環境負荷を大きく低減

2005年03月02日

交通・モビリティ

 

新開発の水性塗装技術 環境負荷を大きく低減

トヨタ自動車、ダイハツ工業は2004年11月4日、揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds:VOC)を排出しないですむばかりか、C...
 
都内百貨店、共同配送で混雑緩和とCO2排出量年間4000トン削減

2005年02月19日

政策・制度

 

都内百貨店、共同配送で混雑緩和とCO2排出量年間4000トン削減

東京都環境局は、2004年11月18日、都内の百貨店が納品物流の共同化を推進すると発表した。大気環境の改善や交通渋滞の緩和、地球温暖化対策を推進するために、都心...
 
日本で使用される木材の輸送距離、12年間で約1.4倍に

2005年02月17日

地球温暖化

 

日本で使用される木材の輸送距離、12年間で約1.4倍に

1990年から2002年の12年間で、日本で使用される木材の輸送距離が5085kmから7074kmへと約1.4倍になっていることがわかった。2004年9月に環境...
 
古紙からバイオエタノール製造

2005年02月16日

3R・廃棄物

 

古紙からバイオエタノール製造

滋賀県にある包装資材製造会社「新江州」は、立命館大、神戸大そしてバイオマスエネルギーシステムの開発・販売にあたる企業、エナジェンと共同で、セルロースに遺伝子工学...
 
日本IBM、研修所の全消費電力を自然エネルギーに

2005年02月14日

再生可能エネルギー

 

日本IBM、研修所の全消費電力を自然エネルギーに

日本IBMは静岡県にあるお客様エグゼクティブ向け研修施設「天城ホームステッド」の全消費電力を自然エネルギーによる電力に転換したと2004年11月15日に発表した...
 
ハイブリッド自動車の2003年度出荷台数、前年比で173%増

2005年02月12日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ハイブリッド自動車の2003年度出荷台数、前年比で173%増

日本自動車工業会(JAMA)は2004年10月13日、2003年度における低公害車等の出荷台数の実績を発表した。全車種合計で4,017,684台と、前年に比べ3...
 
化学5団体が「温暖化対策協議会」を設立

2005年02月09日

政策・制度

 

化学5団体が「温暖化対策協議会」を設立

化学関連産業5団体(日本化学工業協会、石油化学工業協会、日本ソーダ工業会、塩ビ工業・環境協会、日本化学繊維協会)は、環境と経済の両立を図る観点から、適切な地球温...
 
内閣府、「環境効率改善指標」を作成

2005年01月26日

3R・廃棄物

 

内閣府、「環境効率改善指標」を作成

内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部では、2004年10月12日、経済と環境の持続可能性を測る「環境効率改善指標」を作成したと発表した。同部では、国連が提唱し...
 
環境保全は経済の発展や生活の豊かさにつながる アンケート結果

2005年01月22日

生態系・生物多様性

 

環境保全は経済の発展や生活の豊かさにつながる アンケート結果

環境省は、国民の環境保全に関する取組みの状況の把握を目的に、大人と子どもを対象にアンケート調査を実施した。20歳以上の男女1,267人と、全国の小中学校72校の...
 
北海道美唄市で雪冷房への取り組みが広がる

2005年01月20日

再生可能エネルギー

 

北海道美唄市で雪冷房への取り組みが広がる

日本北部に位置する北海道で、雪をクリーンな「冷熱エネルギー」として利用しようという取り組みが広がっている。年間積雪が8メートルを超えるほどの豪雪地帯にある美唄市...
 
環境省、「エコファミリー」を募集する計画

2005年01月07日

地球温暖化

 

環境省、「エコファミリー」を募集する計画

環境省は2004年8月に、2005年度より、生活の中心となる家庭における環境教育や環境にやさしい活動を推進するため、活動を心がけることを宣言する家庭を募集する予...
 
ホンダ 燃料電池二輪車などを開発

2005年01月03日

省エネ

 

ホンダ 燃料電池二輪車などを開発

ホンダは、従来のガソリンエンジンを使った二輪車に替わる燃料電池二輪車及び原付2モデルを開発したことを2004年8月24日に発表した。
 
東京都心の気温、2004年は多くの「過去最高」を記録

2005年01月02日

地球温暖化

 

東京都心の気温、2004年は多くの「過去最高」を記録

気象庁観測データによると、東京都都心部の気温は2004年9月30日に70日目の真夏日(最高気温が30℃以上の日)を記録し、2000年の67日を抜き、1923年か...
 
環境危機時計 只今9時8分

2004年12月27日

地球温暖化

 

環境危機時計 只今9時8分

旭硝子財団は、内外の政府や民間の環境問題に携わる有識者が、環境問題に対する様々な取り組みについてどのように認識しているかを明らかにする地球環境アンケートを毎年実...
 
日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

2004年12月16日

地球温暖化

 

日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

国立環境研究所、東京大学気候システム研究センターなどの合同研究チームは、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を使って2100年までの地球温暖化の見通し計算を...
 
大野城市役所の「エコ・オフィス」活動 5年間でCO2排出量約359トン抑制

2004年12月13日

政策・制度

 

大野城市役所の「エコ・オフィス」活動 5年間でCO2排出量約359トン抑制

福岡県大野城市役所は2004年7月20日、1999年から開始した市役所での省エネ・リサイクル運動「エコ・オフィス」の成果を発表した。37人が1年間生活して排出す...
 
日本初 録音スタジオでグリーン電力利用開始

2004年12月13日

再生可能エネルギー

 

日本初 録音スタジオでグリーン電力利用開始

ソニー・ミュージックコミュニケーションズは、日本自然エネルギー株式会社から「グリーン電力証書」の発行を受け、2004年9月1日より、同社の録音部門であるソニー・...
 
植物原料プラスチックで非接触ICカード ソニーが開発

2004年12月07日

3R・廃棄物

 

植物原料プラスチックで非接触ICカード ソニーが開発

植物原料プラスチックを用いた製品やその包装材への導入を積極的に進めてきたソニーは、2004年9月、植物原料プラスチックを使用した非接触ICカードの開発に成功した...
 
「CO2ダイエット宣言」で温暖化防止を

2004年12月03日

地球温暖化

 

「CO2ダイエット宣言」で温暖化防止を

「CO2ダイエット宣言」実行委員会は、2004年8月より、家庭でも手軽に参加できる温暖化防止キャンペーン「CO2ダイエット宣言」を開始したことを発表した。実行委...
 
サッポロビール、CO2を約60%削減するモルトフィードの減量化実験に成功

2004年12月03日

3R・廃棄物

 

サッポロビール、CO2を約60%削減するモルトフィードの減量化実験に成功

サッポロビールは、2004年8月3日、同社と静岡大学工学部物質工学科・環境保全工学研究室は、水熱処理技術を用い、ビール製造工程で発生する仕込麦芽粕(モルトフィー...
 
地球温暖化「模型」で見て感じて学ぶ

2004年12月02日

地球温暖化

 

地球温暖化「模型」で見て感じて学ぶ

「地球温暖化の仕組みを目の前で実験して確かめてみるというリアルな体験を通して子どもたちに環境問題を理解させたい」--教育関係者の熱い思いが実り、透明な宇宙...
 
企業広告でCO2削減に貢献 NEC、カンヌ国際広告コンクールでグランプリ

2004年11月28日

地球温暖化

 

企業広告でCO2削減に貢献 NEC、カンヌ国際広告コンクールでグランプリ

NECが2003年7月から12月まで、自社ホームページ上で実施した、ユーザー参加型Webコンテンツ「ecotonoha(エコトノハ)」が、第51回カンヌ国際広告...
 
日本のサンゴ礁の危機続く 白化・オニヒトデ被害拡大

2004年11月22日

地球温暖化

 

日本のサンゴ礁の危機続く 白化・オニヒトデ被害拡大

環境省は日本のサンゴ礁の現状及びその保全の取組に関する報告書「Coral Reefs of Japan」(英文)を発行した。
 
三菱重工業、日本最大の風車を横浜に設置

2004年11月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

三菱重工業、日本最大の風車を横浜に設置

三菱重工業は2004年8月2日、出力2,400キロワット(kW)の日本最大の風車MWT92/2.4を2005年3月末に同社横浜製作所金沢工場に設置し、実証実験を...
 
国土交通省、バイオマス燃料対応自動車の開発を促進

2004年11月09日

再生可能エネルギー

 

国土交通省、バイオマス燃料対応自動車の開発を促進

国土交通省は2004年6月、地球温暖化防止の観点から、高濃度のバイオマス燃料に対応し得るエンジンとこれを搭載した「バイオマス燃料対応自動車」の開発促進事業を開始...
 
名古屋でカーシェアリング事業はじまる

2004年11月05日

エコ・ソーシャルビジネス

 

名古屋でカーシェアリング事業はじまる

東海求人サービスは、名古屋市内においてカーシェアリング事業、「りんくる(Linkul Car Sharing)」を2004年10月1日から開始することを発表した...
 
森林は「緑の社会資本」:森林整備保全事業計画策定

2004年10月21日

政策・制度

 

森林は「緑の社会資本」:森林整備保全事業計画策定

2004年6月8日、農林水産省が策定した森林整備保全事業計画が閣議決定された。本計画は「森林整備事業」と「治山事業」の二つの公共事業を統合・一本化し、今後5年間...
 
環境省の温室効果ガス排出量取引試行事業、42社が参加し、255件の契約が成立

2004年10月12日

政策・制度

 

環境省の温室効果ガス排出量取引試行事業、42社が参加し、255件の契約が成立

2004年6月7日、環境省は温室効果ガス排出量取引試行事業の結果を発表した。42社が参加し、2003年12月から2004年6月まで4回に分けて実施された仮想の取...
 
温暖化作用の高い代替フロン排出量、2010年に現在の3倍に

2004年10月01日

化学物質

 

温暖化作用の高い代替フロン排出量、2010年に現在の3倍に

2004年5月14日経済産業省オゾン層保護等推進室は、京都議定書の削減対象となっている代替フロン3種、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(...
 
10 周年を迎えた「雨水利用と緑化を進める会」

2004年09月30日

 

10 周年を迎えた「雨水利用と緑化を進める会」

雨水の利用を訴える市民団体の草分け的存在である「雨水利用と緑化を進める会」(名古屋市)が2004年5月に設立10周年を迎えた。全国的な渇水に見舞われた1994年...
 
環境省、小規模オフィス向け環境活動支援ソフトを開発

2004年09月28日

省エネ

 

環境省、小規模オフィス向け環境活動支援ソフトを開発

環境省は、2004年7月2日、幅広い事業者の環境配慮への取り組みの促進を目的とした「エコアクション21」の小規模オフィス向け支援ソフト「環境大福帳」を策定したと...
 
東京電力、使用済みカップのリユース事業に参加

2004年08月27日

3R・廃棄物

 

東京電力、使用済みカップのリユース事業に参加

東京電力は、横浜市および横浜市スポーツ振興事業団(財団法人)が実施するリユースカップ事業に参加・協力することを発表した。横浜国際競技場で販売される飲み物のカップ...
 
日本初のグリーン電力住宅を販売

2004年08月26日

エコ・ソーシャルビジネス

 

日本初のグリーン電力住宅を販売

東武鉄道は、東武東上線つきのわ駅周辺で進めている分譲住宅事業として、日本初のグリーン電力住宅の販売を行っている。
 
東京のみどりを増加させるには--日本政策投資銀行の調査発表

2004年08月23日

地球温暖化

 

東京のみどりを増加させるには--日本政策投資銀行の調査発表

日本政策投資銀行が2004年4月8日に発表した「都市環境改善の視点から見た建築物緑化の展望--屋上緑化等の技術とコストを中心に--」によると、現在建築物緑化が注...
 
温暖化によって、果樹生産環境は……?

2004年08月21日

地球温暖化

 

温暖化によって、果樹生産環境は……?

農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所は、果樹生産に及ぼす温暖化の影響についての研究結果と2003年に実施したアンケート調査の結果を発表した。すでに温暖化...
 
国交省、「環境ロジスティクス・データベース」を創設

2004年08月19日

政策・制度

 

国交省、「環境ロジスティクス・データベース」を創設

国土交通省は2004年6月7日、企業の環境改善に向けたロジスティクスに関する取り組み状況をまとめ、同省のホームページ上で公表すると発表した。これによって、各企業...
 
中小テナントビルの省エネルギー(CO2削減)対策を支援 東京都

2004年08月17日

省エネ

 

中小テナントビルの省エネルギー(CO2削減)対策を支援 東京都

東京都環境局は、都内にある中小テナントビルの所有者を対象に、オーナーとテナントが協力して実施するビルの省エネルギー(CO2削減)対策費用の一部を補助すると発表、...
 
2100年夏、関東の広範囲で日最高気温が35℃以上に 気象庁

2004年08月16日

地球温暖化

 

2100年夏、関東の広範囲で日最高気温が35℃以上に 気象庁

気象庁は、地球温暖化の進行に伴う、関東地方の詳細な気温変化の予測を行った。それによれば、2100年頃の夏季の、晴れて風が弱く、降水のない日に予測される気温変化は...
 
ヤマト運輸、ハイブリッド車の導入を増やしCO2削減策を強化

2004年08月16日

省エネ

 

ヤマト運輸、ハイブリッド車の導入を増やしCO2削減策を強化

ヤマト運輸は、企業としての成長を持続しながら、2012年度のCO2総排出量を2002年度比で99%に抑制するために、原単位(宅急便1個当たり)CO2排出量を30...
 
LED照明 省エネ、CO2削減効果あり

2004年08月13日

省エネ

 

LED照明 省エネ、CO2削減効果あり

大阪府環境情報センターは2004年6月、LED照明の普及による消費電力量削減率予測などをまとめた報告書を発表した。大阪府は地球温暖化対策を進めるため、技術進歩が...
 
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