政府

全国のごみ排出量は最多、リサイクルは進む

2003年03月10日

3R・廃棄物

 

全国のごみ排出量は最多、リサイクルは進む

2000年度に全国の家庭や事業所が排出したごみの総量は、5,236万トンで、前年比91万トン増加したことが環境省のまとめでわかった。1人1日あたりのごみ排出量は...
 
天然記念物オオヒシクイ、琵琶湖で過去最多数が越冬

2003年03月03日

生態系・生物多様性

 

天然記念物オオヒシクイ、琵琶湖で過去最多数が越冬

国の天然記念物であるオオヒシクイは、カムチャッカ半島から数千羽日本にわたってくるが、南限の越冬地である琵琶湖北部への飛来数が2002年12月22日のカウントで、...
 
LPガス自動車の燃費基準設定へ

2003年02月28日

省エネ

 

LPガス自動車の燃費基準設定へ

国土交通省は、より一層の地球温暖化対策を進めるとともにエネルギーの消費量を削減するため、LPガス自動車の燃費基準を策定するべく検討を進めている。
 
第三回世界水フォーラムへ向けての準備会合開かれる

2003年02月25日

 

第三回世界水フォーラムへ向けての準備会合開かれる

日本政府は第3回世界水フォーラムの閣僚級国際会議の準備会合として「閣僚級国際会議に関する非公式諮問会合(第2回)」を2003年1月30-31日に開催した。各国政...
 
塩ビ・ホルムアルデヒド、大気や地下水でも発がんリスク

2003年02月20日

化学物質

 

塩ビ・ホルムアルデヒド、大気や地下水でも発がんリスク

環境省は、化学物質の環境リスク初期評価等を発表した。化学物質に対するリスク管理の行政施策上優先度が高いと考えられる化学物質を対象として実施しているもので、健康リ...
 
白石綿使用、原則禁止へ

2003年02月20日

政策・制度

 

白石綿使用、原則禁止へ

厚生労働省は、発がん性のある石綿(アスベスト)のうち、クロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)については1995年に製造、使用等を禁止したが、現在建材など...
 
「気候ポイント制」来年度実施は見送りに

2003年02月13日

政策・制度

 

「気候ポイント制」来年度実施は見送りに

環境省が2002年夏に方針を出した「気候ポイント制」予算審議において財務省から反対の声があがり、来年度の実施は見送りとなった。「気候ポイント制」とは、地球温暖化...
 
軽乗用車初の燃料電池車、公道走行試験開始へ

2003年02月10日

エコ・ソーシャルビジネス

 

軽乗用車初の燃料電池車、公道走行試験開始へ

ダイハツ工業(株)は2003年1月15日、高圧水素方式の燃料電池ハイブリッドシステムを搭載した軽乗用車「ムーヴFCV-K-2」に対する国土交通省の大臣認定を取得...
 
冷蔵庫の断熱材フロンも回収・破壊へ

2003年01月29日

3R・廃棄物

 

冷蔵庫の断熱材フロンも回収・破壊へ

2002年11月11日、環境省と経済産業省は、フロン回収破壊法の完全施行(2002年10月)を受けて、家電リサイクルにおけるフロン対策を強化することを決めた。
 
中海・宍道湖の淡水化事業を中止

2003年01月17日

生態系・生物多様性

 

中海・宍道湖の淡水化事業を中止

農林水産省の大島大臣は、2002年12月13日、島根、鳥取両県にまたがる宍道湖・中海の淡水化事業を中止すると正式に表明した。
 
ゴミ排出量を75%以下に 環境省の環境保全活動の目的と目標

2003年01月15日

3R・廃棄物

 

ゴミ排出量を75%以下に 環境省の環境保全活動の目的と目標

環境省は、ISO14001に基づいて、目的を設定し、3ヶ月ごとに達成状況を確認しているが、このたび、12の目的ごとに目標および年度目標を立てた。
 
エコプロダクツ2002、10万人の来場者へエコ商品・サービスをアピール

2003年01月12日

エコ・ソーシャルビジネス

 

エコプロダクツ2002、10万人の来場者へエコ商品・サービスをアピール

地球環境に配慮した製品やサービスを集めた展示会「エコプロダクツ2002」(産業環境管理協会・日本経済新聞社共催)が12月5日-7日、東京・有明の東京国際展示場「...
 
燃料電池車世界初のリース販売開始

2003年01月08日

エコ・ソーシャルビジネス

 

燃料電池車世界初のリース販売開始

2002年12月2日、日本の首相官邸において、燃料電池車の納入式が世界に先駆けて行われた。燃料電池自動車は、水素と酸素を化学反応させて発生した電気を動力源とする...
 
全国70地点で基準を上回るダイオキシンを検出

2002年12月30日

化学物質

 

全国70地点で基準を上回るダイオキシンを検出

環境省では、2000年施行のダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダイオキシン濃度を監視しているが、2001年度の環境中のダイオキシン類の調査結果が発表された。
 
宮島沼と藤前干潟、ラムサール条約に登録

2002年12月12日

生態系・生物多様性

 

宮島沼と藤前干潟、ラムサール条約に登録

スペイン・バレンシアでのラムサール条約第8回締約国会議の会期初日にあたる2002年11月18日付けで、宮島沼(北海道)と藤前干潟(愛知県)が、同条約の「国際的に...
 
トヨタ、燃料電池ハイブリット乗用車を12月より販売

2002年12月12日

エコ・ソーシャルビジネス

 

トヨタ、燃料電池ハイブリット乗用車を12月より販売

トヨタ自動車(株)は、11月18日に、国内初の国土交通大臣の認定を受けた「トヨタFCHV(Fuel Cell Hybrid Vehicle:燃料電池ハイブリット...
 
ヒートアイランド現象の現状と対策

2002年12月12日

その他

 

ヒートアイランド現象の現状と対策

環境省は、ヒートアイランド現象に関する調査結果を発表した。「ヒートアイランド現象」とは、近年大都市で顕著になってきているもので、アスファルトやコンクリートなどの...
 
国土交通省、環境調和型ロジスティクスマネジメントシステムのマニュアルを作成

2002年11月29日

3R・廃棄物

 

国土交通省、環境調和型ロジスティクスマネジメントシステムのマニュアルを作成

国土交通省は、企業におけるロジスティクス分野の環境マネジメントの取り組みを促進するため、企業が環境調和型ロジスティクスマネジメントシステムを導入するためのマニュ...
 
三重県の約30社、温室効果ガス排出量取引シミュレーション

2002年11月29日

政策・制度

 

三重県の約30社、温室効果ガス排出量取引シミュレーション

三重県は環境省と共同で、温室効果ガス排出量取引のシミュレーションを実施する。2002年9月から制度のあり方等について検討をしてきたが、企業等からの提案をもとに、...
 
「共同実施」と「クリーン開発メカニズム」の事業承認の申請受付を開始

2002年11月29日

政策・制度

 

「共同実施」と「クリーン開発メカニズム」の事業承認の申請受付を開始

日本では、京都議定書に基づく共同実施(JI)及びクリーン開発メカニズム(CDM)に係る締約国としての事業の承認及び事業承認に係る手続その他必要な事項の決定につい...
 
「バイオマス・ニッポン総合戦略骨子」公表される

2002年11月24日

3R・廃棄物

 

「バイオマス・ニッポン総合戦略骨子」公表される

2002年7月30日、農林水産省は、文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省とともに、アドバイザリーグループの意見も踏まえ、バイオマスの総合的な利活用(動植物...
 
トヨタと日野、燃料電池ハイブリッド大型バスの公道走行を開始

2002年11月24日

エコ・ソーシャルビジネス

 

トヨタと日野、燃料電池ハイブリッド大型バスの公道走行を開始

1トヨタ自動車と日野自動車が共同で開発した高圧水素ガスを燃料とする燃料電池ハイブリッドシステム搭載のノンステップ大型路線バス「FCHV-BUS2」が、国土交通省...
 
南極から地球環境を考えるテレビ放送

2002年11月24日

生態系・生物多様性

 

南極から地球環境を考えるテレビ放送

日本の公共放送として地上波2波、衛星放送3波、ラジオ3波および海外向けのNHKワールドを有するNHKは、2003年2月1日、日本でのテレビ放送50周年を記念して...
 
樹齢200年の森で、木の文化を守る

2002年11月17日

生態系・生物多様性

 

樹齢200年の森で、木の文化を守る

林野庁は、作家立松和平氏の呼びかけに応じて、木の文化の象徴でもある神社や仏閣など伝統的建造物の修復資材の提供を目指した「古事の森」づくり運動をはじめた。
 
ジャンボ機からの温暖化観測、200回を超える

2002年11月13日

地球温暖化

 

ジャンボ機からの温暖化観測、200回を超える

(財)日航財団が、運輸省(現国土交通省)の協力のもとに、日本航空および気象庁気象研究所と共同して、1993年4月からはじめた「大気観測プロジェクト」の観測が20...
 
気象庁、「黄砂予報」のための予算要求

2002年11月08日

環境技術

 

気象庁、「黄砂予報」のための予算要求

気象庁は、平成15年度気象庁関係予算として、黄砂に関する情報の提供のために、1400万円を要求した。
 
日本近海のマイワシ、激減

2002年10月24日

生態系・生物多様性

 

日本近海のマイワシ、激減

水産庁が9月9日発表した2002年度の資源評価によると、日本近海のマイワシやマサバの資源量が急減している。特に東シナ海から日本海に回遊するマイワシが激減している...
 
川の通信簿

2002年10月20日

政策・制度

 

川の通信簿

国土交通省では、市民団体との共同作業で2002年の6月下旬から7月に、「川の通信簿」を試行した。全国の河川空間の現状を、その満足度について5段階で評価することに...
 
日本、POPs条約に加入

2002年10月16日

政策・制度

 

日本、POPs条約に加入

8月30日、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」(POPs条約)の加入について閣議決定され、同日付けで加入書が国際連合事務総長に寄託された。
 
環境省、温室効果ガス削減助成へ

2002年10月13日

政策・制度

 

環境省、温室効果ガス削減助成へ

環境省は、「地球温暖化対策地域協議会」の取り組みを促進するため、協議会で実施する温室効果ガス削減事業に参加するNGO、公益法人等に対して「1気候ポイント」(=1...
 
燃料電池自動車、非課税に

2002年10月11日

エコ・ソーシャルビジネス

 

燃料電池自動車、非課税に

国土交通省は8月21日、自動車メーカーが年内発売を目指す燃料電池車の自動車取得税と自動車税を、2年間非課税とすることを求める方針を決めた。
 
大規模林道新規着工、凍結へ

2002年10月08日

政策・制度

 

大規模林道新規着工、凍結へ

農水省は、全国7地域で建設を進めている大規模林道の新規着工を原則として凍結することを決めた。また、未着工の約300キロ分の建設は棚上げする考え。大規模林道は、事...
 
微量水銀、調査へ

2002年10月03日

化学物質

 

微量水銀、調査へ

魚などに含まれる微量の水銀が、胎児にどのような悪影響を及ぼすのかを今秋から環境省が調べる。
 
排出量取引オンライン市場を創設

2002年10月01日

政策・制度

 

排出量取引オンライン市場を創設

経済産業省は、温室効果ガスの排出量取引をするオンライン市場を創設する。国内の民間企業が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を取り引きできるようにする...
 
温室効果気体観測技術衛星、開発へ

2002年09月28日

地球温暖化

 

温室効果気体観測技術衛星、開発へ

二酸化炭素などの温室効果ガスが地球のどの部分からどの程度、排出・吸収されているかを観測する「温室効果気体観測技術衛星」(GCOM-A1)が、2007年度の打ち上...
 
環境省、環境報告書データベースを公開

2002年09月27日

政策・制度

 

環境省、環境報告書データベースを公開

環境省では、環境報告書を普及するための方策の一環として、2002年9月1日から「環境報告書データベース」を公開する。
 
国土交通省、次世代エコ船開発など推進  

2002年08月26日

政策・制度

 

国土交通省、次世代エコ船開発など推進  

「2002年度版海事レポート」によると、国土交通省は、排ガスを大幅に削減した次世代内航船(スーパーエコシップ)の開発などを柱に、海事関連の環境問題へ取り組む。
 
環境省、不法投棄産廃を空から摘発 

2002年08月26日

3R・廃棄物

 

環境省、不法投棄産廃を空から摘発 

環境省は山林などに不法に埋められた産業廃棄物をヘリコプターや衛星を使って探し出す技術を開発する。不法投棄された産廃は地下水汚染などを引き起こすが、土や草木で覆わ...
 
土壌汚染対策法案が成立 

2002年08月26日

化学物質

 

土壌汚染対策法案が成立 

土壌汚染の調査や浄化を土地所有者に義務づける「土壌汚染対策法案」が成立した。市街地の土壌汚染を規制する初めての法律で、2003年1月に施行される。化学物質を取り...
 
環境省がバイオマス循環利用技術開発へ

2002年08月26日

環境技術

 

環境省がバイオマス循環利用技術開発へ

環境省は2003年度から、農水省などと連携して、バイオマス循環利用技術システムの開発に着手する。農村地域のほか、世界初となる都市を基盤としたバイオマスシステムを...
 
東京での自転車共同利用実験も  

2002年08月26日

交通・モビリティ

 

東京での自転車共同利用実験も  

国土交通省は、道路に関する平成14年度の社会実験を実施する地域として14地域、調査を進める地域として9地域、合計23地域を選定した。この社会実験は、道路に関する...
 
神戸の「生ごみバイオガス化燃料電池発電施設」 

2002年08月26日

3R・廃棄物

 

神戸の「生ごみバイオガス化燃料電池発電施設」 

環境省が地球温暖化防止対策実施検証事業として神戸市ポートアイランド地区に建設をすすめていた日本初の「生ごみバイオガス化燃料電池発電施設」が2001年9月10日か...
 
環境に関する企業行動調査  

2002年08月26日

エコ・ソーシャルビジネス

 

環境に関する企業行動調査  

環境に関する企業行動調査結果が、環境省から発表された。調査は2001年12月に実施され、大手企業を中心に、2,898社から回答を得た。環境に関する経営方針を策定...
 
ペットボトル 回収率4割超す 

2002年08月26日

3R・廃棄物

 

ペットボトル 回収率4割超す 

環境省のまとめによると、全国の市町村が容器包装リサイクル法に基づいて行った2001年度のペットボトルの分別収集量は約161,600トンで、前年度比29%増となっ...
 
PCB処理法施行から1年  

2002年08月26日

政策・制度

 

PCB処理法施行から1年  

「PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が2001年7月に施行されてから、1年が経過した。
 
京都メカニズム活用連絡会を設置へ

2002年08月26日

地球温暖化

 

京都メカニズム活用連絡会を設置へ

内閣総理大臣を本部長とする日本政府の地球温暖化対策推進本部は、「京都メカニズム活用連絡会」を設置することを決めた。連絡会は内閣官房と、環境省、経済産業省など、関...
 
国土交通省、既存中央・地方官庁庁舎にグリーン診断を実施 

2002年08月26日

3R・廃棄物

 

国土交通省、既存中央・地方官庁庁舎にグリーン診断を実施 

グリーン診断とは、「官庁施設の環境配慮診断・改修計画指針(グリーン診断・改修計画指針)」に基づいて、CO2削減に効果的な改修項目の選定等、省エネ改善の提案、その...
 
経済産業省、環境会計のワークブックを発行

2002年08月26日

政策・制度

 

経済産業省、環境会計のワークブックを発行

経済産業省は、6月28日、「環境管理会計手法ワークブック」を発行した。今まで産業環境管理協会に委託して、3年間調査研究を進めてきた、主として内部環境会計(環境管...
 
輸入動植物に環境省が対応方針 

2002年08月25日

生態系・生物多様性

 

輸入動植物に環境省が対応方針 

園芸用や農作物として輸入された植物が自然の中に広がったり、国内でもともと生息していなかった地域に移された生物が繁殖するなどの問題に対して、環境省の移入種検討会は...
 
水輸入大国、日本

2002年08月25日

 

水輸入大国、日本

国土交通省は、2002年版「日本の水資源」(水資源白書)を発表した。白書によれば、工業製品、食料品の輸入を通して、日本は約400億立方メートルもの水を消費する水...
 
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