3R・廃棄物

2002年08月26日

 

国土交通省、既存中央・地方官庁庁舎にグリーン診断を実施 

Keywords:  3R・廃棄物  地球温暖化  政府  政策・制度  省エネ 

 

グリーン診断とは、「官庁施設の環境配慮診断・改修計画指針(グリーン診断・改修計画指針)」に基づいて、CO2削減に効果的な改修項目の選定等、省エネ改善の提案、その他の環境負荷低減対策の検討を行うもの。

周辺環境への配慮、運用段階の省エネルギー・省資源、長寿命化、エコマテリアルの使用などの観点から既存の官庁施設を評価。その後、改修計画から改修工事、運用、廃棄に至るまでのライフサイクルを通じ、環境負荷の低減に配慮した官庁施設の改修(「グリーン改修」)につなげていく。

既存の中央官庁庁舎約10施設は2002年度、全国の地方官庁庁舎は約2400施設に対し、2002年度から3カ年を目途にグリーン診断を実施する。国土交通省では、新規の庁舎建設は原則「グリーン庁舎」とする方針も打ち出しているので、これで新規・既存すべての官庁の庁舎にグリーン化の網をかけたことになる。



http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/14/140711_.html




登録日時: 2002/08/26 06:46:54 AM

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