環境省 2005年度地域のCO2排出抑制対策推進モデルプロジェクトを採択

環境省は2005年７月22日、同年４月６日から５月13日まで募集していた「平成17年度地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業」について、審査の結果、１６件を採択したと発表した。（詳細はhttp://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=7007&hou_id=6205）

二酸化炭素排出抑制効果が高く、他の地域でも応用可能性のある事業をモデル事業として選定し、同事業の実施や効果の評価を、全国地球温暖化防止活動推進センターと連携して行い、成功事例をマニュアル化して各地域に普及させることを目的とする。

対象となるのは、代エネ・省エネによる温室効果ガスの削減効果が算定できる事業で、地域の住民・地域協議会・推進員・都道府県センターのいずれかまたは全部と協同して行うもの。採用された事業には、１件あたり最大1,000万円の委託事業費が補助される。

応募資格を有するのは、
（１）地域において、代エネ・省エネによるエネルギー起源の二酸化炭素排出抑制対策を行う市民団体や、これらの団体を支援する活動を行う組織
（２）地球温暖化対策活動の実践等を事業目的に掲げている市民団体のいずれかに該当する団体。



http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6205


http://www.jccca.org/


登録日時: 2005/08/19 03:28:52 PM

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