エネルギー・地球温暖化

2018年03月12日

 

東京都、オリンピック式典の排出ゼロを目指す~都のカーボンクレジットを活用~

Keywords:  地球温暖化 

 

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イメージ画像:Photo by Agência Brasil Some Rights Reserved.

2017年10月23日、東京都環境局は「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」の実施を公表した。オリンピックとパラリンピックの開会式・閉会式が開催される計4日間に、都内で排出されるCO2をカーボン・オフセットによってゼロにする取り組みである。

具体的な手法としては、都が2010年4月に導入したキャップ・アンド・トレード(総量削減義務と排出量取引)制度の対象事業者に呼び掛け、事業者が省エネ努力などで取得したCO2クレジット(超過削減量)を寄付してもらう。式典の4日間では合計約72万トンの排出が見込まれており、クレジットを充当することで相殺(オフセット)する。

東京都のキャップ・アンド・トレード制度は国内で初めて導入され、エネルギー消費量の多い約1,300の事業所に対しCO2削減を義務付けている。オフィスビルも対象に含まれる点が特徴的な都市型の制度である。2015年度、対象事業者の排出量は基準年比で26%減を達成しており、CO2クレジットの保有量は合計約1,000万トンとなっている。

東京都は「ゼロカーボン4デイズ」の実施によって、オリンピック・パラリンピックの重要なテーマであるサステイナビリティの実現にいっそう貢献していく。

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