エネルギー・地球温暖化

2013年04月10日

 

群馬県 環境GS認定制度で事業者の温室効果ガス削減を支援

Keywords:  地球温暖化  地方自治体 

 

群馬県が温室効果ガス削減のために2006年から行ってきた環境GS(ぐんま・スタンダード)認定制度で認証された事業者数が2013年1月17日現在、1,913に達した。県が、県内事業者が温室効果ガスを持続的に削減するための計画(Plan)を立て、実行(Do)、点検(Check)、見直し(Action)を行う体制、いわゆる「環境マネジメントシステム」を整備し、これを組織的に運用することを支援する。

県は環境GS申請書の提出があったときは、必要事項が記載されていることを確認の上で、その計画を認定し、申請者に対し「認定書」を交付すると同時に認定事業者の氏名、住所を県ホームページに掲載し、公表する。

認定事業者は会社案内、名刺等にロゴマークの使用を認められ、また省エネルギー設備や新エネルギー設備の設置・改修工事を行う場合に、県内の各金融機関からの融資で優遇措置が受けられる。更に、削減したCO2をクレジット化して、県内の温泉地・旅館などを利用することもできる。

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