エネルギー・地球温暖化

2012年08月15日

 

環境省 「スーパークールビズ」の推進を発表

Keywords:  地球温暖化  政府 

 

JFS/Japan's MOE Promoting 'Super Cool Biz' Campaign for 2012 to Help Save Energy
Copyright チャレンジ25キャンペーン事務局


環境省は2012年5月25日、「冷房時の室温28℃でも快適に過ごす」ことを目的として、「更なる軽装の奨励」や勤務時間のシフトなどの「ワークスタイルの変革」を呼びかける「スーパークールビズ」を推進することを発表した。

本年も前年に引き続き節電の取組が必要とされるため、クールビズの期間を5月1日から10月30日までとし、「クールサマー2012」の一環として、クールビズの本格実施となる6月1日から9月30日までは「スーパークールビズ」を環境省が率先して実行する。

かりゆしやポロシャツも活用した軽装、うちわや扇子や日傘による「クールファッション」、勤務時間の朝型シフト、残業はしない、長期の夏休みをとることなどの「クールワーク」などを呼びかける。

また、一人一台のエアコン使用をやめ、涼しい場所をみんなでシェアする「クールシェア」を多摩美術大学と連携して呼びかける。家族で一つの部屋で過ごしたり、図書館等で涼むことで、夏を快適に乗り切るだけでなく、家族や地域の絆も深められるとしている。

環境省 2011年は「スーパークールビズ」(関連のJFS記事)
全国の理容室7万5千店を室温28度の「クールビズ理容室」に(関連のJFS記事)

登録日時: 2012/08/15 06:00:125 AM


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