エネルギー・地球温暖化

2008年06月11日

 

那須温泉、温泉熱を活用してCO2を削減

Keywords:  地球温暖化  地方自治体  政府 

 

那須温泉地球温暖化対策地域協議会は2008年2月10日、環境省主催のストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会2008(総応募数1074)にて、栃木県代表として特別優秀賞(温泉エネルギー賞)を受賞した。同協議会によるCO2削減量は、2007年4月から7月まで3施設で189.1t-CO2。

同協議会は、2006年11月にホテルや旅館、温泉供給会社など町ぐるみで設立された。温泉の余熱・廃熱の再利用やヒートポンプの設置などにより、石油の使用量を減らし、CO2を削減している。源泉から沸き出した直後の熱や使用後に捨てる温泉の熱をシャワーなどに使う水道水を温める熱源に活用したり、暖房や道路の融雪に使用している。

那須町は1998年にこれまでにない水害で大打撃を受け、温暖化に対する危機感が高まった。



http://www.jccca.org/daisakusen/area/tochigi/


http://www11.ocn.ne.jp/~shinnasu/ondankakyougikai/kyougikai.htm
http://homepage3.nifty.com/tochiondan/
http://homepage3.nifty.com/tochiondan/onsen08.pdf


登録日時: 2008/06/11 12:18:23 PM

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