2008年05月14日
松下電器は2007年9月24日、気候変動に対する戦略において優れた取り組みおよび情報開示を行なっている企業で構成する「Climate Disclosure Leadership Index(クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス、CDLI)」に初めて選定された。今回の調査で家庭用消費財分野から選定されたのは同社のみ。
CDLIは、投資家と企業との永続的な関係を構築し、気候変動が投資対象企業にもたらす潜在的リスクと機会を評価することを目的とする「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」が、フィナンシャル・タイムズ紙の企業時価総額ランキングの世界トップ500社(FT500)をはじめとする世界の主要企業を対象に調査を行い、気候変動戦略において優れた情報開示を行なっている企業を選定したリスト。
2007年度に行なわれた第5回調査は、約2400社に対して調査が行なわれ、FT500中68社がCDLIに選定された。
登録日時: 2008/05/14 11:10:20 AM