エネルギー・地球温暖化

2008年04月24日

 

岩手県、身近なCO2の排出量をPCや携帯電話で簡単に測れるシステムを開発

Keywords:  地球温暖化  地方自治体 

 

2007年11月1日、岩手県で開催された「いわてCO2ダイエット大作戦2007」オープニングセレモニーにて、パソコンや携帯電話でも簡単にCO2の排出量が計算できるデジタルの環境尺『e-デジシャク』が発表された。これは2006年に岩手県職員が開発した「環境尺」を発展させ、パソコンや携帯電話でも簡単にCO2の排出量が計算できるようにしたもの。

『e-デジシャク』は、CO2の量を計るだけでなく、「お風呂に入る」「空き缶をリサイクルする」など暮らしの中のシーンで排出されるCO2の量をシミュレーションし、それを「サッカーボール○個分のCO2」など実感できるもので表示する。また、クイズやヒントなどにより、地球温暖化についての知識が自然に身に付くように工夫されている。

『e-デジシャク』は、末尾のURLのウェブサイトより利用が可能で、環境尺もダウンロードできる。



http://www.pref.iwate.jp/~hp0208/co2diet_ds/index.html


http://www.pref.iwate.jp/~hp0208/co2diet_ds/digisyaku.html
http://www.pref.iwate.jp/~hp0208/co2diet_ds/digisyaku/index.html
環境への負荷を簡単に「環境尺」で測定 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1628-j


登録日時: 2008/04/24 01:58:20 PM

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