エネルギー・地球温暖化

2007年10月27日

 

年間の屋上緑化面積は7年前の約2倍、壁面緑化面積は約15倍に

Keywords:  地球温暖化  政府  生態系・生物多様性 

 

国土交通省は2007年6月22日、屋上緑化および壁面緑化の施工面積の実績についてのアンケート調査の結果を発表した。調査対象企業は、造園建設会社、総合建設会社、施工会社など計339社(回収171社)で、2000年から2006年末までに竣工した屋上緑化、壁面緑化について調査した。

2006年中に、屋上緑化は25.5ha、壁面緑化は3.6ha新たに施行された。1年間あたりの施工面積は2000年実績と比べ、屋上緑化は約2倍、壁面緑化は約15倍になっている。特に、壁面緑化はここ2年間急増傾向にあり、2004年実績が約1.1haだったのが、2005年は約2.6ha、2006年は3.6haとなった。

また、2000年から2006年の7年間の累計施工面積は、屋上緑化は約160ha、壁面緑化は約10haとなっている。



http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/04/040622_.html


屋上緑化施工面積、5年間で約2.6倍の増加 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1151-j


登録日時: 2007/10/27 04:29:35 PM

英語記事はこちら


 


 

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