3R・廃棄物

2007年02月17日

 

環境省、「容器包装廃棄物3R推進モデル事業」を創設

Keywords:  3R・廃棄物  政府 

 

環境省は2006年10月16日、地方公共団体、事業者、消費者等の協働による地域における容器包装廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組を推進するため、2006年度「容器包装廃棄物3R推進モデル事業」を創設したことを発表した。他の地域のモデルとなるような容器包装廃棄物の3R推進事業の結果を取りまとめて広く周知することにより、循環型社会の形成に向けた地域からの取組を促進するねらい。

2006年度事業の対象となる活動は、ガラスびんリサイクル促進協議会による「モデル市町村のリターナルブルびん分別収集有効性・効率性検証事業」、早稲田商店会・早稲田大学環境総合研究センターによる「早稲田大学キャンパスとその周辺地域における3R推進コミュニティモデル事業」、杉並区レジ袋削減推進協議会による「レジ袋の有料化等による使用削減推進モデル事業」、リターナルブルびん利用促進モデル事業推進連絡会による「リターナルブルびん利用促進モデル事業」、京都大学環境保全センターによる「プラ製容器包装のきめ細やかな分別収集に係るモデル事業」、レジ袋削減等3R推進協議会による「自主協定により進めるレジ袋削減等3R推進モデル事業」、NPO法人ごみじゃぱんによる「容器包装廃棄物の排出抑制を目指す簡易包装普及推進モデル事業」の7件。

2006年度末までに実施した事業の評価を行った上で、活動状況を広く周知していく予定。




http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7596




登録日時: 2007/02/17 11:44:28 PM

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