市民社会の動き

2012年05月06日

 

農林水産省 6次産業化に向け「産業連携ネットワーク」を創設

Keywords:  市民社会・地域  再生可能エネルギー  政府 

 

農林水産省は2011年12月1日、多様な産業の連携による6次産業化の流れを加速化し、農林漁業の成長産業化を実現するために「産業連携ネットワーク」を創設したことを発表した。農林水産業界に加えて、産業界、金融、消費者、シンクタンク、研究等の多様かつ広範な関係者の知恵を結集、相互に連携する場をめざしている。

農山漁村にある地域資源は、世界的にもCO2削減やクリーンエネルギー志向が注目され、医療や福祉分野への応用、新素材開発での活用等が期待されることから、今後の経済成長へ向けた貴重な資源と考えられている。

これらの貴重な地域資源を有効に活用するためには、新たな連携関係の構築、アグリビジネスの展開や、先端技術を活用した新たな産業の育成、農山漁村における再生可能エネルギーの導入等によりイノベーションを起こしていくことが重要だと考えられている。

「生物多様性自治体ネットワーク」設立総会を開催(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/031507.html


登録日時:2012/05/06 06:00:15 AM

English  

 

参照元

農林水産省 産業連携ネットワークについて
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/sanren.html
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/pdf/syusi.pdf


 

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