サントリー食品"P-ecot（ペコッと）ボトル"を新開発

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サントリー食品は2011年３月８日に、「サントリー天然水」550ミリリットルペットボトルを新発売する。「サントリー天然水」500ミリリットルペットボトルを550ミリリットルに増量するとともに、手でも小さくたためる新開発の"P-ecot(ペコッと)ボトル"を採用した。

天然水ブランドのおいしさを表現した"氷型ボトル"のデザインはそのままの"P-ecot(ペコッと)ボトルを採用して、軽量化を図ることで１本13.5グラムを実現した。従来のペットボトルから約４割減となる。これにより、原油由来の樹脂約４割、CO2約7,600トンが削減できる。また、独自の技術により、飲用後、"ペコッと"たたむことでリサイクルしやすく、家庭などの省スペースにもつながる。

同社は「サントリー天然水」の容器開発の取り組みとして、2010年には２リットルペットボトルの軽量化や商品ラベルの最薄化を実現。また、ペットボトルの製造過程で不要となったペットプリフォームを原料とした商品ラベルを導入するなど、環境配慮型の容器開発を進めている。

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登録日時：2011/03/17 06:00:15 AM