2006年11月29日
2006年8月27日、香川県高松市にて「第1回子ども割りばしサミットinかがわ」が開催され、約2000人が来場した。NPOグリーンコンシューマー高松が「森の循環、木の循環、身近なことから始めよう!」と題して、割りばし回収およびグリーンコンシューマー活動をしている団体等に呼びかけ、香川県NPO提案型協働事業として主催した。
香川県は「讃岐うどん」の本場であり、多くの割りばしを使っていることから、身近な環境問題である割りばしリサイクル活動に関心を持ち、実践することの重要性を感じて、地域発の循環型社会の形成を目指したいと企画された。
1994年から割りばしリサイクル運動を続ける向井哲朗氏の講演や、県内の子どもたちによる割りばしリサイクル子ども討論会が行われたほか、割りばしを原料とした紙すきや絵手紙、鉄砲や置物の割りばし工作などの体験コーナーが設けられた。参加料は、使用済み割りばし6本。
http://chushikoku.env.go.jp/to_2006/0906a.html
登録日時: 2006/11/29 10:56:13 PM
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