3R・廃棄物

2006年10月18日

 

9割強、普段の生活で「もったいないと感じる」

Keywords:  3R・廃棄物  企業(非製造業) 

 

マイボイスコム株式会社が2006年7月1日-7月5日にインターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバーを対象に、環境問題への取り組みに関するアンケート調査を実施したところ、ほとんどの人が普段の生活で「もったいない」と感じることがあることがわかった。回答者は男性5,670人、女性6,656人の計12,326名で、7月28日に結果をウェブ上で発表した。

「普段の生活の中で“もったいない”と感じることがありますか?」という質問に、「頻繁に感じる」が34.0%、「時々感じる」60.3%、「あまり感じることはない」4.0%、「ほとんど感じたことはない」1.1%、「もったいないという感覚がわからない」0.6%、「感じることがある」割合が94.3%という結果だった。

「無駄な消費を減らすために日ごろ心がけていることは?」という質問では、「資源ごみの分別、再生紙の利用」が68.3%と最も多く、続いて「必要以上に買わない・作らない」50.1%、「資源・エネルギーの節約」45.5%、「中古品やおさがりの利用」34.1%などの回答が続いた。

「企業の森林保全に対する取り組みについて、評価できる順に3つ選択してください」という質問では、「森林破壊を減らす技術の研究・開発」59.9%、「植林活動などへの寄付」46.8%、「森林破壊を減らす技術を活用した事業への転換」44.4%が上位3位だった。



http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/9612/index.html


http://www.myvoice.co.jp/index.html


登録日時: 2006/10/18 12:00:28 PM

英語記事はこちら


 


 

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