3R・廃棄物

2005年11月23日

 

ギネスに挑戦「全市いっせいごみ拾い大作戦」、大分市

Keywords:  3R・廃棄物  地方自治体 

 

2005年8月7日、大分市で日本一きれいなまちづくりをめざして「全市いっせいごみ拾い大作戦」が行われ、14万7410人の市民が参加した。世界記録としてギネスブックに申請する。

世界一を目指した目標人数は、2004年10月3日に北九州市が記録した7万4206人(現在ギネスブックに申請中)を基準に「7万5000人突破」としていた。大分市の人口は約46万5000人、約3分の1の市民が参加したことになる。

市内全域を対象とし、午前7時から正午までの間にごみ拾いに集まった人数の「ギネス記録」の更新を目指し、自宅から集積会場までの空き缶やタバコの吸い殻などの散乱ごみを回収。集積会場では名簿に署名し参加証を受けた。

市では、「ポイ捨てのない」「清掃がいきとどいた」「花一杯」の日本一きれいなまちを目指して、市民、事業者、行政の協働によるまちづくりを推進している。4月に「日本一きれいなまちづくり」第1回推進委員会を開催、PRのためのシンボルマークの愛称を募集したり、標語コンクールを開催するなどの取り組みを進めている。





登録日時: 2005/11/23 09:04:14 PM

英語記事はこちら


 


 

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