2002年11月06日
Keywords: 3R・廃棄物 企業(製造業) 政策・制度
沖電気は、2002年7月に運用を開始した新会計システムによって、会計伝票を半減(710,000枚→360,000枚)し、レポートを78%削減(1,483,000枚→324,000枚)する。
伝票やレポートを紙媒体から電子媒体に切り替えることによって、手書き工数や再入力工数を削減することができ、伝票入力や管理資料作成などで約20%の工数削減(約45名相当)になるという。
用紙コスト削減が約700万円のほか、システム保守費や人件費として、2002年度に1億円、2003年度以降4億円/年のコスト削減ができるため、9億円の導入コストは2004年度末で回収できる予定。
本システムは、経営効率化やスピードアップとともに、コスト削減や環境負荷削減をめざして導入した。
登録日時: 2002/11/06 07:58:05 PM
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