環境技術

東京ガス、電力・熱・水素同時供給可能システム開発へ

2004年07月30日

エコ・ソーシャルビジネス

 

東京ガス、電力・熱・水素同時供給可能システム開発へ

東京ガスは2004年5月17日、電力、熱、水素を同時に供給できるシステムの開発を始めたと発表した。この電力・熱併給型水素供給システムは、定置用燃料電池を利用して...
 
灯油を燃料とする家庭用燃料電池システムの実証試験を開始

2004年07月26日

エコ・ソーシャルビジネス

 

灯油を燃料とする家庭用燃料電池システムの実証試験を開始

新日本石油と荏原バラードは、「灯油を燃料とする1kW級家庭用固体高分子形燃料電池(PEFC)システム」の実証機を共同で開発し、このほど、新日本石油精製・横浜製油...
 
次世代蓄電システムの普及をめざし合弁事業推進

2004年07月26日

エコ・ソーシャルビジネス

 

次世代蓄電システムの普及をめざし合弁事業推進

オムロン、三井物産、岡村研究所およびパワーシステムの4社は、高性能電気二重層キャパシタ蓄電システム(呼称:イーキャス)の本格的な普及を目指して、合弁事業を推進し...
 
凸版印刷とソニー、25GBペーパーディスクの開発に成功

2004年07月20日

エコ・ソーシャルビジネス

 

凸版印刷とソニー、25GBペーパーディスクの開発に成功

凸版印刷とソニー両社は、紙素材のペーパーディスクの開発に成功、2004年4月に米国で開催された光ディスクの学会において発表した。
 
国内最大の太陽光発電設備、完成

2004年07月19日

再生可能エネルギー

 

国内最大の太陽光発電設備、完成

産業技術総合研究所がつくば市の同研究所内に建設中だった「つくばセンター太陽光発電設備」が、2004年4月に完成した。本設備により年間100万kWh(一般家庭約3...
 
染料を使わず、環境に優しい羊毛製品を商品化

2004年07月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

染料を使わず、環境に優しい羊毛製品を商品化

福岡県工業技術センターとクラボウは、染料を使わない羊毛着色を共同で開発した。クラボウでは2004年5月より、この新着色方法で着色した生地を「エコ・トーン」の商品...
 
汚染土壌中のカドミウムを高濃度に蓄積する植物を発見

2004年07月17日

化学物質

 

汚染土壌中のカドミウムを高濃度に蓄積する植物を発見

株式会社フジタは、農業工学研究所、名古屋大学の竹中千里教授らと共同で、アブラナ科ヤマハタザオ属の「ハクサンハタザオ」に、土壌中に含まれる重金属元素カドミウムを極...
 
ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ

2004年07月10日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ

省エネのESCO事業を進めるファーストエスコは、排水処理エンジニアリング会社の創和エンジニアリングと業務提携し、産業用業務用有機性排水処理ESCO事業に参入した...
 
三菱商事、世界で初めて、圧縮機なしで高圧水素発生実証に成功

2004年07月05日

エコ・ソーシャルビジネス

 

三菱商事、世界で初めて、圧縮機なしで高圧水素発生実証に成功

三菱商事は、2004年4月13日、圧縮機を使うことなく、水の電気分解のみで高圧の水素ガスを発生できる高圧縮水素エネルギー発生装置の開発に成功したことを発表した。...
 
燃料電池車、2030年に1500万台 経産省目標

2004年07月05日

環境技術

 

燃料電池車、2030年に1500万台 経産省目標

経済産業省は、2004年3月に作成した水素エネルギー社会構築に向けたシナリオで、2030年に燃料電池自動車の導入が1500万台と試算している。
 
コクヨ、業界初のタイルカーペット資源循環システムを構築

2004年07月02日

3R・廃棄物

 

コクヨ、業界初のタイルカーペット資源循環システムを構築

コクヨの子会社、コクヨエンジニアリングは、廃棄されるタイルカーペットを回収して再生原料に使用した環境対応の「リサイクル タイルカーペット」を2004年4月1日か...
 
凸版印刷、電子ペーパーを商用化、世界で初めて量産供給を開始

2004年06月22日

エコ・ソーシャルビジネス

 

凸版印刷、電子ペーパーを商用化、世界で初めて量産供給を開始

凸版印刷は2004年3月25日、戦略的提携をしている米国イー・インク社と、次世代ディスプレイとして注目されてきた電子ペーパーを商用化、量産供給を開始したことを発...
 
世界初、舶用風力発電装置の実船実験

2004年06月09日

再生可能エネルギー

 

世界初、舶用風力発電装置の実船実験

海運会社の商船三井は、「舶用風力発電装置」を完成させ、木材チップ運搬船「TAIHO MARU」(40,322t)に搭載、2004年3月10日より実用化に向けた実...
 
新日鉄、コークス炉の副生ガスから高純度水素を供給

2004年06月09日

再生可能エネルギー

 

新日鉄、コークス炉の副生ガスから高純度水素を供給

新日本製鐵は2004年3月17日、「液体水素製造技術開発」実証設備の開所式を行った。経済産業省の水素・燃料電池実証(JHFC)プロジェクトの一環として、2003...
 
道路騒音を「音」で低減する新型遮音壁

2004年05月31日

交通・モビリティ

 

道路騒音を「音」で低減する新型遮音壁

国土交通省兵庫国道事務所は、日本初のスピーカ付き新型遮音壁を設置した。これは、道路の騒音を低減するために新たに開発した「音で音を消す」基本原理で作られたもの。
 
水を使わない水洗トイレを開発

2004年05月27日

 

水を使わない水洗トイレを開発

岩手県花巻市の旭エンジニアリングが水を使わず洗浄を行う水洗トイレを開発した。開発したのは男性用小用トイレ。形は「水洗形式」であるが、水の代わりにシリコンとフッ素...
 
電気を流し、掘削せずに土壌を浄化

2004年05月25日

エコ・ソーシャルビジネス

 

電気を流し、掘削せずに土壌を浄化

みらい建設グループ、淺沼組、クボタ、富士エンバイロンの4社は2004年、電気修復法により汚染土壌を掘削することなく汚染物質を取り除く事業にのりだす。電気修復法は...
 
環境省が地球温暖化対策技術を開発・支援

2004年05月06日

再生可能エネルギー

 

環境省が地球温暖化対策技術を開発・支援

環境省は、新たな地球温暖化対策技術の開発・支援を始める。2004年度予算案に、技術開発を委託する「地球温暖化対策技術開発事業」、技術開発を補助する「公募型による...
 
明るく、長寿命、省エネの誘導灯

2004年05月03日

エコ・ソーシャルビジネス

 

明るく、長寿命、省エネの誘導灯

液晶ディスプレイ用導光板などプラスティック精密加工製品を主体とした専門メーカー松下商會が、LED(発光ダイオード)からの光を必要な角度だけに出す、明るく長寿命で...
 
ペットボトル「完全循環型」リサイクルへ

2004年04月27日

3R・廃棄物

 

ペットボトル「完全循環型」リサイクルへ

繊維大手帝人グループの帝人ファイバーが、使用済みのペットボトルを化学分解法によって分解し再び飲料用ペットボトルにリサイクルする技術を開発し、その実用化に成功、「...
 
エネルギー原料用に高収量サトウキビを共同開発

2004年04月23日

環境技術

 

エネルギー原料用に高収量サトウキビを共同開発

アサヒビールと九州沖縄農業研究センターは、エネルギー原料用として高収量のサトウキビを共同で開発した。アサヒビールではこのサトウキビを使用して製糖と燃料用エタノー...
 
地中熱で融雪 実用化へむけて取り組み

2004年04月20日

環境技術

 

地中熱で融雪 実用化へむけて取り組み

日本各地の豪雪地帯では毎年冬期になると、地下水を汲み上げて散水したり、路面に電熱線をはりめぐらせて放熱するなど、相当のコストをかけて雪対策に取り組むが、近年地中...
 
NEC、電子機器用の高難燃性バイオプラスチックを開発

2004年04月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

NEC、電子機器用の高難燃性バイオプラスチックを開発

NECは2004年1月26日、環境に有害なハロゲンやリンを成分とする難燃剤を使用せずに高度な難燃性を持つ植物原料バイオプラスチックを初めて開発したと発表した。安...
 
世界初、植物系素材を活用した筐体技術を開発

2004年03月29日

エコ・ソーシャルビジネス

 

世界初、植物系素材を活用した筐体技術を開発

富士通は、植物性樹脂の難燃性の課題を解決した技術を世界で初めて開発したと発表した。2004年度から本技術をノートパソコンの筐体部品に使用する予定。
 
日本の木材改良技術を途上国へ紹介

2004年03月27日

環境技術

 

日本の木材改良技術を途上国へ紹介

国連工業開発機関(UNIDO)の東京事務所である東京投資・技術移転事務所は、日本の木材改良技術のノウハウをアフリカ諸国、マレーシアなどに普及させる活動をはじめた...
 
「光触媒チタンアパタイト」フィルターでウィルスを捕獲

2004年03月18日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「光触媒チタンアパタイト」フィルターでウィルスを捕獲

ダイキン工業は、山形大学医学部との共同研究において、世界で初めて「光触媒チタンアパタイト」フィルターが新たにウィルスを吸着・捕獲する様子の撮影に成功した。
 
マツダ、環境対応型塗装技術の開発で「新機械振興賞」を受賞

2004年03月15日

交通・モビリティ

 

マツダ、環境対応型塗装技術の開発で「新機械振興賞」を受賞

マツダは2003年12月25日、「環境対応スリー・ウエットオン塗装技術の開発」に対し、機械振興協会から「第1回新機械振興賞」を受賞したと発表した。この業績は特に...
 
日本ガイシのDPF、マツダのディーゼル車に採用

2004年03月09日

交通・モビリティ

 

日本ガイシのDPF、マツダのディーゼル車に採用

日本ガイシは、同社が開発したディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)が、マツダのディーゼル商用車「ボンゴバン/トラック」に採用されたと発表した。このD...
 
ダイオキシンをマイクロ波で分解、無害化

2004年03月04日

3R・廃棄物

 

ダイオキシンをマイクロ波で分解、無害化

日本スピンドル製造(兵庫県尼崎市)は大阪大学大学院柳田祥三教授と共同で「マイクロ波によるダイオキシン分解、無害化装置」を開発、2003年12月から販売を開始した...
 
帝人、「ボトルtoボトル」リサイクル施設の操業を開始

2004年02月23日

3R・廃棄物

 

帝人、「ボトルtoボトル」リサイクル施設の操業を開始

帝人グループは、使用済みPETボトルを化学的にポリエステル原料に戻し、再びPETボトル用樹脂として再生する「ボトルtoボトル」リサイクル施設を完成し、操業式を開...
 
Honda、第80回箱根駅伝の大会本部車として燃料電池車「FCX」を走行

2004年02月20日

エコ・ソーシャルビジネス

 

Honda、第80回箱根駅伝の大会本部車として燃料電池車「FCX」を走行

Hondaは、2004年1月はじめに開催される第80回東京箱根間往復大学駅伝競走に協賛し、氷点下20度での発電が可能な次世代型燃料電池スタック「Honda FC...
 
炭素繊維で排ガスを除去

2004年02月17日

交通・モビリティ

 

炭素繊維で排ガスを除去

福岡県の研究グループが2003年10月、特殊な炭素繊維を使って車の排ガスに含まれる窒素酸化物を除去する実証実験をおこない、一酸化窒素を9割以上除去という成果を挙...
 
富士ゼロックス、リサイクル部品の使用率70%のデジタル複写機を開発

2004年02月03日

3R・廃棄物

 

富士ゼロックス、リサイクル部品の使用率70%のデジタル複写機を開発

富士ゼロックスは、リサイクル部品の使用率(重量比)を70%に高めることで、環境負荷を大幅に低減したデジタル複写機「富士ゼロックスDocuCentre 507-M...
 
ダイオキシンを水で除去 低価格の削減設備開発へ

2004年01月09日

化学物質

 

ダイオキシンを水で除去 低価格の削減設備開発へ

大阪大学碓井建夫教授(反応工学)の研究グループはごみ焼却後の排ガスを水に吹き込んでダイオキシンを除去することに成功、住金関西工業と共同でダイオキシン除去・処理の...
 
日経地球環境技術賞、大賞はダイハツのインテリジェント触媒

2003年12月26日

交通・モビリティ

 

日経地球環境技術賞、大賞はダイハツのインテリジェント触媒

第13回日経地球環境技術賞の受賞者が発表された。大賞はダイハツ工業インテリジェント触媒開発グループが選ばれた。
 
ホンダ、氷点下20℃でも始動可能な次世代型燃料電池スタック開発

2003年12月21日

環境技術

 

ホンダ、氷点下20℃でも始動可能な次世代型燃料電池スタック開発

ホンダは、氷点下20℃での始動や大幅な小型化と高出力化を実現した次世代型燃料電池スタック「Honda FC STACK」を新しく開発した。
 
大量蓄電可能なナノゲート・キャパシタを開発

2003年11月25日

省エネ

 

大量蓄電可能なナノゲート・キャパシタを開発

日本電子は、2003年10月3日、キャパシタのエネルギー密度を50-75Wh/kgに向上させた画期的なナノゲート・キャパシタの開発に成功したことを発表した。この...
 
衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画

2003年11月23日

地球温暖化

 

衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画

2003年10月から発足する宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)JAXAが2007年度までの中期計画を発...
 
ユニチカ、高耐熱性の生分解性容器を開発、実用化へ

2003年11月22日

3R・廃棄物

 

ユニチカ、高耐熱性の生分解性容器を開発、実用化へ

ユニチカは高耐熱性の生分解性容器の開発に成功し、商品化に力を入れている。生分解性プラスチックの原料となるポリ乳酸は、57℃から熱で変形が始まるため、これまでは使...
 
軽くて折り曲げできる太陽電池

2003年11月15日

エコ・ソーシャルビジネス

 

軽くて折り曲げできる太陽電池

昭和電工株式会社は2003年9月16日、軽くて折り曲げが可能な太陽電池の電極用材料、酸化チタンペーストのサンプル出荷を開始したと発表した。
 
石油化学コンビナートで省エネ事業

2003年11月12日

省エネ

 

石油化学コンビナートで省エネ事業

住友化学、富士石油株式会社および千代田化工建設株式会社の3社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「エネルギー使用合理化技術戦略的開発」事...
 
下水汚泥から水素製造 仙台市で研究始まる

2003年11月08日

3R・廃棄物

 

下水汚泥から水素製造 仙台市で研究始まる

仙台市は2003年秋から東北大学と共同で、太陽光と下水の汚泥を利用して水素を製造するシステムの研究開発を行う。
 
王子製紙 酸性土でも育つユーカリを開発

2003年10月30日

環境技術

 

王子製紙 酸性土でも育つユーカリを開発

王子製紙は、独自に開発したユーカリ形質転換技術(遺伝子組換え技術)を活用し、酸性土でも育つユーカリを開発した。ユーカリは非常に成長が早く、紙の原料木に適している...
 
竹繊維を加工して綿に

2003年10月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

竹繊維を加工して綿に

徳島県にあるベンチャー企業、バン(株)は、青竹を爆砕して繊維を取り出し、それを綿状に加工する技術を開発した。竹を耐圧容器に入れ高温、高圧の水蒸気で蒸した後、一気...
 
HP上で、環境技術情報ネットワークを開設

2003年10月13日

環境技術

 

HP上で、環境技術情報ネットワークを開設

環境技術情報のポータルサイト(情報の収集、発信の窓口となるサイト)を目指し、環境省と国立環境研究所(独立行政法人)は2003年8月22日に「環境技術情報ネットワ...
 
世界初の燃料電池深海巡航探査機、航走に成功

2003年10月10日

環境技術

 

世界初の燃料電池深海巡航探査機、航走に成功

2003年8月12日、海洋科学技術センターは、水中探査機として世界で初めて燃料電池を動力源とした深海巡航探査機「うらしま」の潜航試験に成功した。駿河湾で深度30...
 
セイコーエプソン、半導体業界初のフッ酸廃液のクローズドリサイクルを実現

2003年10月09日

3R・廃棄物

 

セイコーエプソン、半導体業界初のフッ酸廃液のクローズドリサイクルを実現

セイコーエプソンは、ゼロエミッション活動の一環として、半導体製造時に使用するフッ酸(HF)の廃液から高純度の蛍石(フッ化カルシウム CaF2)を生成する技術を開...
 
環境省、民生・運輸部門の温暖化対策技術を選定し普及シナリオを策定

2003年10月07日

省エネ

 

環境省、民生・運輸部門の温暖化対策技術を選定し普及シナリオを策定

環境省は、対策が急務とされている民生・運輸部門について「中核的温暖化対策技術検討会」を設置して、京都議定書の削減約束の達成に向け、実効性が高い中核的な対策技術の...
 
トヨタ、バイオプラスチック生産実証プラントを建設へ

2003年09月27日

エコ・ソーシャルビジネス

 

トヨタ、バイオプラスチック生産実証プラントを建設へ

トヨタ自動車は、植物資源を原料としたバイオプラスチック(ポリ乳酸)を生産する年産1000トンクラスの実証プラントを、日本国内の既存工場内に建設することを決定した...
 
ホンダ 燃料電池乗用車を世界で初めて民間企業へ納車

2003年09月27日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ホンダ 燃料電池乗用車を世界で初めて民間企業へ納車

ホンダは、2003年7月、燃料電池乗用車「FCX」を岩谷産業に納車した。2002年12月に「FCX」を日米同日納車して以来、日本では内閣府、環境省と経済産業省へ...
 
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