環境技術

川崎重工、液体水素コンテナ開発

2005年04月26日

再生可能エネルギー

 

川崎重工、液体水素コンテナ開発

川崎重工は、2005年1月26日、高性能液体水素コンテナを開発し、このコンテナを用いての液体水素輸送の公道試験に成功したと発表した。液体水素は、容積が常温常圧の...
 
森林バイオ発電世界最長の500時間、実用化へ弾み

2005年04月21日

再生可能エネルギー

 

森林バイオ発電世界最長の500時間、実用化へ弾み

中外炉工業株式会社は、2005年1月中旬から、山口県にある森林バイオマスのガス化発電実証試験施設で「500時間の連続ガス化発電運転」を開始し、同年2月4日に世界...
 
産総研、次世代多機能窓ガラスを開発

2005年04月15日

省エネ

 

産総研、次世代多機能窓ガラスを開発

産業技術総合研究所(産総研)は、2004年10月27日、環境温度の変化に応じて太陽光線を自動的に調節する次世代多機能窓ガラスの開発に成功したと発表した。建築物の...
 
川崎重工、少量の木くずで稼働する発電システムを開発

2005年04月14日

再生可能エネルギー

 

川崎重工、少量の木くずで稼働する発電システムを開発

川崎重工業は、製材所から発生する木屑や間伐材などの木質バイオマス(生物資源)をエネルギー源とした発電システムの開発に成功した。日量数トン程度という比較的少量の木...
 
定期航空便による温室効果ガスの観測を強化

2005年04月14日

交通・モビリティ

 

定期航空便による温室効果ガスの観測を強化

日航財団、日本航空、気象庁気象研究所は、2005年1月、日航定期便により上層大気中の温室効果ガスを測定している「大気観測プロジェクト」を発展・拡充し、2006年...
 
CO2を吸着してメタンを利用する新技術、予備実験スタート

2005年04月11日

政策・制度

 

CO2を吸着してメタンを利用する新技術、予備実験スタート

2004年11月、二酸化炭素炭層固定化技術の予備実験が、夕張市で本格的にスタートした。本技術は、石炭がCO2を吸着し易い特性を利用し、大規模発生源の排ガスから回...
 
2020年の燃料電池市場は1兆2000億円に

2005年04月11日

エコ・ソーシャルビジネス

 

2020年の燃料電池市場は1兆2000億円に

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済は2004年11月15日、燃料電池についてその技術開発及び市場動向を調査し、結果を「2004年版 燃料電池関連技術の...
 
理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

2005年04月01日

環境技術

 

理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

独立行政法人理化学研究所は、2004年12月3日、植物において乾燥ストレスによって活性化するタンパク質リン酸化酵素SRK2Cを同定し、この遺伝子を利用して乾燥に...
 
新日石、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池を商品化

2005年03月28日

エコ・ソーシャルビジネス

 

新日石、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池を商品化

新日本石油は2004年12月20日、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池システム(商品名;ENEOS ECO LP-1)を2005年3月1日から商品化すると発表し...
 
住宅用の地中熱ヒートポンプ暖房機、量産始まる

2005年03月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

住宅用の地中熱ヒートポンプ暖房機、量産始まる

暖房機器製造メーカーのサンポットは、北海道大学と共同で、地中熱を利用した住宅暖房用ヒートポンプユニットを開発、2004年度から国内メーカーとしては初めての量産を...
 
ホンダモーター、新型燃料電池自動車をニューヨーク州へ納車

2005年03月09日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ホンダモーター、新型燃料電池自動車をニューヨーク州へ納車

本田技研工業の米国現地法人アメリカン・ホンダモーターは2004年12月7日、世界で初めて氷点下での始動を可能にした燃料電池自動車、新型「FCX」1台をニューヨー...
 
農林水産省、バイオマス利活用で京都市とソニーを表彰

2005年03月04日

再生可能エネルギー

 

農林水産省、バイオマス利活用で京都市とソニーを表彰

農林水産省は2004年11月5日、農林水産業のバイオマス利活用が加速することを目的としたバイオマス利活用の優良取り組みを表彰した。バイオマス利活用優良表彰は今回...
 
新開発の水性塗装技術 環境負荷を大きく低減

2005年03月02日

交通・モビリティ

 

新開発の水性塗装技術 環境負荷を大きく低減

トヨタ自動車、ダイハツ工業は2004年11月4日、揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds:VOC)を排出しないですむばかりか、C...
 
携帯機器に燃料電池 日立が実用化 愛・地球博で使用

2005年02月24日

再生可能エネルギー

 

携帯機器に燃料電池 日立が実用化 愛・地球博で使用

日立製作所は、燃料電池を搭載した情報表示端末を開発し「2005年日本国際博覧会」に出展する日立グループ館で実用化することを、2004年11月11日に発表した。
 
資源循環型社会を推進するウェステック大賞2004、受賞者決定

2005年02月20日

3R・廃棄物

 

資源循環型社会を推進するウェステック大賞2004、受賞者決定

資源循環型社会を促進することを目的とした「ウェステック大賞」の2004年度受賞者が決定した。ウェステック大賞は今回で8回目で、広範囲に環境保護社会へ貢献している...
 
古紙からバイオエタノール製造

2005年02月16日

3R・廃棄物

 

古紙からバイオエタノール製造

滋賀県にある包装資材製造会社「新江州」は、立命館大、神戸大そしてバイオマスエネルギーシステムの開発・販売にあたる企業、エナジェンと共同で、セルロースに遺伝子工学...
 
コーヒーかす、茶かすをエネルギーに利用し廃棄量を90%削減

2005年02月14日

3R・廃棄物

 

コーヒーかす、茶かすをエネルギーに利用し廃棄量を90%削減

コカ・コーラ セントラル ジャパンの東海工場では、コーヒーかす、茶かす、排水処理汚泥等の廃棄物をエネルギーに転換するためのメタン発酵処理設備が2004年11月よ...
 
マツダ、水素ロータリーエンジン車の公道走行を開始

2005年02月11日

エコ・ソーシャルビジネス

 

マツダ、水素ロータリーエンジン車の公道走行を開始

マツダは、水素でもガソリンでも走行できる水素ロータリーエンジン車を開発しており、2004年10月27日、世界で初の公道走行試験を開始した。
 
日産ディーゼル、2005年排ガス規制適合の大型トラック発売

2005年02月05日

政策・制度

 

日産ディーゼル、2005年排ガス規制適合の大型トラック発売

日産ディーゼル工業は、世界で最も厳しいディーゼル排出ガス規制となる2005年排ガス規制に適合する大型トラック「Quon:クオン」シリーズの発売を、2004年11...
 
木材から水素の連続生産に成功

2005年02月03日

再生可能エネルギー

 

木材から水素の連続生産に成功

産業技術総合研究所(産総研)は、2004年10月14日、CO2吸収ガス化技術による連続装置(10kg/日)で、木材からCO2を含まないクリーンな水素の連続生産に...
 
トヨタ車体、汚水再利用型バイオトイレを万博に提供

2005年01月31日

3R・廃棄物

 

トヨタ車体、汚水再利用型バイオトイレを万博に提供

トヨタ自動車グループのトヨタ車体は、トイレ汚水を無臭の透明水に変えて再びトイレの流し水として再利用できる「バイオトイレ」を来年3月開幕の愛知万博へ無償提供する。...
 
帝人化成 ポリカーボネート樹脂の循環型リサイクル技術開発、事業化へ

2005年01月25日

3R・廃棄物

 

帝人化成 ポリカーボネート樹脂の循環型リサイクル技術開発、事業化へ

帝人化成は2004年10月5日、ポリカーボネート樹脂の「ケミカルリサイクル」技術を開発、世界初の事業化に向けて実証プラントの建設を決定したと発表した。
 
サッポロ・島津製・広大、パン廃棄物から水素を生成

2005年01月21日

3R・廃棄物

 

サッポロ・島津製・広大、パン廃棄物から水素を生成

サッポロビール、島津製作所、広島大学は、2004年10月7日、世界で初めて製パン廃棄物等から水素を高効率で生成する技術を確立し、6ヶ月の連続運転に成功したと発表...
 
大成建設、PCB汚染土壌の浄化技術を開発

2005年01月17日

化学物質

 

大成建設、PCB汚染土壌の浄化技術を開発

大成建設は、PCB(ポリ塩化ビフェニル)に汚染された土壌の浄化技術を開発し、2004年9月29日から10月1日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「20...
 
帝人、光でも土でも分解するプラスチックを開発

2005年01月09日

エコ・ソーシャルビジネス

 

帝人、光でも土でも分解するプラスチックを開発

帝人は、2004年9月10日、光でも土でも分解するプラスチックの開発に成功したと発表した。
 
超低硫黄ガソリン・軽油を世界に先駆けて供給開始

2005年01月04日

省エネ

 

超低硫黄ガソリン・軽油を世界に先駆けて供給開始

石油連盟は、2004年9月17日東京都庁において、世界に先駆けて硫黄分が10ppm以下である「サルファーフリー(超低硫黄)」ガソリン・軽油の全国供給を2005年...
 
ホンダ 燃料電池二輪車などを開発

2005年01月03日

省エネ

 

ホンダ 燃料電池二輪車などを開発

ホンダは、従来のガソリンエンジンを使った二輪車に替わる燃料電池二輪車及び原付2モデルを開発したことを2004年8月24日に発表した。
 
世界初 太陽熱発電の小型化・高効率システムの開発に成功

2004年12月24日

再生可能エネルギー

 

世界初 太陽熱発電の小型化・高効率システムの開発に成功

東北大学大学院環境科学研究科の研究グループは2004年8月、太陽熱発電の小型化・高効率システムの開発に、世界で初めて成功したと発表した。開発された新システムの太...
 
NEC、強化バイオプラスチックをパソコン部品に採用

2004年12月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

NEC、強化バイオプラスチックをパソコン部品に採用

NECは2004年9月10日、ケナフ繊維をポリ乳酸に添加したバイオプラスチックを、同社の個人向けノートパソコンの部品に採用することを発表した。
 
日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

2004年12月16日

地球温暖化

 

日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

国立環境研究所、東京大学気候システム研究センターなどの合同研究チームは、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を使って2100年までの地球温暖化の見通し計算を...
 
植物原料プラスチックで非接触ICカード ソニーが開発

2004年12月07日

3R・廃棄物

 

植物原料プラスチックで非接触ICカード ソニーが開発

植物原料プラスチックを用いた製品やその包装材への導入を積極的に進めてきたソニーは、2004年9月、植物原料プラスチックを使用した非接触ICカードの開発に成功した...
 
東芝、世界最小・親指サイズの燃料電池を開発

2004年11月30日

エコ・ソーシャルビジネス

 

東芝、世界最小・親指サイズの燃料電池を開発

東芝は、ウエアラブルな(身に着ける)小型オーディオプレーヤやワイヤレスヘッドセットなどの小型電子機器向けに、燃料電池を用いた世界最小の電源システムを開発し、20...
 
ヒートアイランド対策、保水性舗装導入

2004年11月22日

環境技術

 

ヒートアイランド対策、保水性舗装導入

国土交通省の石原大臣は、2004年7月23日、都市のヒートアイランド対策として、東京都などでも実施を始めている保水性舗装を導入するための予算を2005年度概算の...
 
植物由来の新素材樹脂「ポリ乳酸」、食品包装材として承認

2004年11月15日

3R・廃棄物

 

植物由来の新素材樹脂「ポリ乳酸」、食品包装材として承認

米国に本社を持つカーギル・ダウと三井化学は、ポリオレフィン等衛生協議会に対し、食品包装材向け樹脂として植物由来の新素材、ポリ乳酸の認定を共同で申請し、2004年...
 
国土交通省、バイオマス燃料対応自動車の開発を促進

2004年11月09日

再生可能エネルギー

 

国土交通省、バイオマス燃料対応自動車の開発を促進

国土交通省は2004年6月、地球温暖化防止の観点から、高濃度のバイオマス燃料に対応し得るエンジンとこれを搭載した「バイオマス燃料対応自動車」の開発促進事業を開始...
 
栗本鐵工所、燃料電池車椅子を開発

2004年11月01日

エコ・ソーシャルビジネス

 

栗本鐵工所、燃料電池車椅子を開発

大手機械メーカーの栗本鐵工所は、固体高分子型燃料電池(PEFC)で駆動する国内初の燃料電池車椅子を、台湾のAPFCT社と共同で開発した。2004年6月に横浜で開...
 
燃料電池車の走行距離を伸ばせる高性能水素ガス圧縮機開発

2004年10月29日

エコ・ソーシャルビジネス

 

燃料電池車の走行距離を伸ばせる高性能水素ガス圧縮機開発

コンプレッサー製造会社の加地テックは2004年5月20日、燃料電池車などに用いられる水素ガスを、最高1,100気圧(110 Mpa)まで圧縮できる装置を開発した...
 
果実の大敵を天敵で駆除

2004年10月26日

環境技術

 

果実の大敵を天敵で駆除

大分県農業技術センターでは、イチゴなどの果実に被害をあたえるハダニを天敵であるチリカブリダニを使って駆除する技術の開発に取り組んできたが、その成果がまとまり、2...
 
血液から燃料電池の電極をつくる技術を開発

2004年10月25日

3R・廃棄物

 

血液から燃料電池の電極をつくる技術を開発

血液中に含まれるタンパク質を炭化させて燃料電池の電極を製造する方法を大阪市立工業研究所が開発、2004年7月1日発表した。
 
間伐材を活用し大型ドーム

2004年10月13日

環境技術

 

間伐材を活用し大型ドーム

大阪大学大学院工学研究科の今井克彦教授が、利用価値の低い間伐材など国産材を使って大型建築物などを建築するシステムを開発した。
 
ビール粕から生分解性プラスチックを生産

2004年10月05日

3R・廃棄物

 

ビール粕から生分解性プラスチックを生産

秋田県総合食品研究所は、ビール粕から生分解性プラスチックの原料を生産することに成功したことを2004年6月4日に発表した。
 
北大と富士電機、水環境・エネルギー分野での連携を進める

2004年09月27日

環境技術

 

北大と富士電機、水環境・エネルギー分野での連携を進める

国立大学法人北海道大学と富士電機ホールディングスは、北大の知的生産力と富士電機の製品開発力を結合して、新たな技術の開発を進めることで合意し、2004年7月1日、...
 
横浜ゴム、環境対応型防水材を開発・発売

2004年09月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

横浜ゴム、環境対応型防水材を開発・発売

横浜ゴムは、建物の防水対策商品として、有機溶剤を取り除いた2成分形ウレタン塗膜防水材「アーバンルーフU-8800 ECO」を開発し、2004年6月から販売を開始...
 
東京精電 ポータブルサイズの燃料電池システムを開発

2004年08月31日

エコ・ソーシャルビジネス

 

東京精電 ポータブルサイズの燃料電池システムを開発

東京精電は小型の燃料電池システム「FCAC-1000」を開発した。燃料電池を搭載したバックアップ交流電源として初めて実用的な可搬型サイズを実現。重さは72kg、...
 
積水化成品工業、廃家電プラスチックを発泡性梱包材に再生

2004年08月24日

3R・廃棄物

 

積水化成品工業、廃家電プラスチックを発泡性梱包材に再生

積水化成品工業は2004年6月17日、廃棄された家電製品のプラスチック部品を梱包材に再生する技術を実用化すると発表した。このような再生技術の開発・実用化は業界初...
 
木質バイオマス・ガスコージェネ設備の実証実験スタート - 山形県立川町

2004年08月21日

3R・廃棄物

 

木質バイオマス・ガスコージェネ設備の実証実験スタート - 山形県立川町

2004年4月、山形県立川町で、「木質系バイオマス・ガスコージェネ設備実証実験事業」施設が稼動した。(株)立川CSセンターが、NEDO(独立法人新エネルギー・産...
 
LED照明 省エネ、CO2削減効果あり

2004年08月13日

省エネ

 

LED照明 省エネ、CO2削減効果あり

大阪府環境情報センターは2004年6月、LED照明の普及による消費電力量削減率予測などをまとめた報告書を発表した。大阪府は地球温暖化対策を進めるため、技術進歩が...
 
形状記憶とリサイクルを両立?NECがバイオプラ開発

2004年08月11日

3R・廃棄物

 

形状記憶とリサイクルを両立?NECがバイオプラ開発

日本電気(NEC)はこのほど、熱と外力によって変形したプラスチックを元の形状に戻すことが可能な形状記憶性、および優れたリサイクル性を有する植物原料のバイオプラス...
 
廃木材からメタノール製造 中部電、初の試験設備稼働

2004年08月10日

再生可能エネルギー

 

廃木材からメタノール製造 中部電、初の試験設備稼働

中部電力は、三菱重工業および独立行政法人産業技術総合研究所と共同で、廃木材等の木質系バイオマス(生物資源)から液体のアルコール燃料(メタノール)を製造する日本初...
 
太陽電池で発電し他機器に給電

2004年07月31日

再生可能エネルギー

 

太陽電池で発電し他機器に給電

NTTアドバンステクノロジは、太陽電池で発電した電力を他機器に給電する「ポケットエナジー」を6月末に発売予定。3-8Vの幅広い機器を充電できる汎用性が特徴。充電...
 
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