市民社会の動き

2018年05月07日

 

目黒区、気仙沼市の間伐材で発電したFIT電気を購入、友好都市の再エネ事業を支援

Keywords:  市民社会・地域  再生可能エネルギー 

 

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イメージ画像:Photo by rfduck Some Rights Reserved.

目黒区(東京都)は2017年12月25日、友好都市である気仙沼市(宮城県)から木質バイオマス由来のFIT電気を購入すると公表した。2018年4月から購入を開始し、高齢者福祉施設や小中学校など、区内30ヶ所の公共施設に供給する。

目黒区と気仙沼市は1996年、住民同士のイベント交流を契機につながりが生まれ、2010年に友好都市協定を結んだ。古典落語にちなんだ「目黒のさんま祭り」では、気仙沼市が以前から特産のさんまを提供しており、東日本大震災後は「災害時相互協定」の締結や目黒区からの募金等も実施している。

今回購入する電気は、気仙沼地域エネルギー開発株式会社が発電するもので、市内の森林から出る間伐材を燃料とし、固定価格買取制度(FIT)を活用して売電される。同社は震災翌年の2012年に設立され、持続可能な林業の支援と再生可能エネルギー事業による地域経済の活性化を目指している。

また、気仙沼の電気を目黒区へ供給するのは、福岡県の、みやまスマートエネルギー株式会社である。自治体であるみやま市が経営主体となり、電力小売事業を行っている。

目黒区は、さんま祭りや自然宿泊体験教室の会場など、気仙沼市との交流にゆかりのある施設を電力供給先に選定しており、友好関係の発展と区内での再エネ活用による復興支援をめざしている。

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