エコ・ソーシャルビジネス

2007年12月07日

 

オール電化と太陽光発電を標準装備した家を発売 住友林業

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業)  再生可能エネルギー  環境技術 

 

住友林業は、「太陽光発電システム」と「オール電化」を標準搭載した戸建て住宅を2007年8月3日より発売した。自宅で使う電気をつくる「太陽光発電システム」に加え、「IHクッキングヒーター」や「エコキュート」等のオール電化設備を装備している。

「太陽光発電システム」は、屋根に取り付けた太陽電池モジュールが太陽光で電気をつくり、屋内のパワーコンディショナーにより家庭で使える交流電力に変換し、分電盤を経由して家庭内に電力を分配。太陽光発電による余剰電力は電力会社へ売電でき、光熱費の削減にもつながる。

「エコキュート」は、大気中の熱をくみ上げ、その熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプ方式の給湯機。環境への負荷を抑えると同時に、優れた加熱性能を実現する自然冷媒であるCO2を使っている。火を使わない「IHクッキングヒーター」は、引火や立ち消えの心配もなく、電源の切り忘れや空焚き防止、未使用時の電源ロック機能など、優れた安全機能を備えている。

同社は、今まで以上に自然のエネルギーを活用し、環境負荷を最小限に抑える住まいを提案する考え。



http://sfc.jp/information/news/2007/2007-07-27.html




登録日時: 2007/12/07 11:14:55 AM

英語記事はこちら


 


 

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