エコ・ソーシャルビジネス

2005年09月21日

 

日立 手洗いよりCO2排出量が65%少ない食器洗い機を発売

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業)  地球温暖化 

 

日立ホーム&ライフソリューションは、業界初の「ナノスチーム浸透洗浄」方式を採用した食器洗い乾燥機を2005年7月1日に発売した。

本製品は、給水時に直径約1.5ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)の超微細なナノスチームで汚れを浮かし、洗浄時には上・左下・右下の3ヶ所のノズルから順に水流を噴射する高圧洗浄で汚れを洗い飛ばすことにより、高い洗浄力を実現したもの。

洗浄力向上の結果、業界最大の7人分(食器60点)という大容量でありながら、使用水量は業界最少の約9.8L*まで低減した。手洗いと比べて、電気またはガス、水道水などを合わせた二酸化炭素(CO2)排出量を年間約65%も削減できる。
(*: 6人用以上の家庭用卓上型食器洗い乾燥機において。2005年5月26日現在。)

また2004年に業界で初めて採用した「Ag+ イオンコート除菌」を引き続き搭載し、低温でも高温でも除菌できるようにしている。さらに、「ナノチタン消臭」機能を搭載し、消臭効果を実現、清潔性も向上した。



http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2005/05/0526a.html




登録日時: 2005/09/21 12:37:32 PM

英語記事はこちら


 


 

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