エコ・ソーシャルビジネス

2013年03月02日

 

環境省、ウォームビズの一環として「ウォームシェア」呼びかけ

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  政府 

 

2005年度から、冬の地球温暖化対策の一つとして、暖房時の室温20℃でも心地良く過ごすことのできるライフスタイル「ウォームビズ」を推進してきた環境省が、2012年度は「ウォームシェア」を呼びかけている。ウォームシェアとは、みんなで暖かいところに集まったり、家庭の暖房を止めて街に出かけたりすることでエネルギー消費を削減し、コミュニケーションも深まるというもの。

2012年のウォームビズ期間は11月1日から2013年3月31日。ウォームビズ特設WEBサイトでは、ウォームビズやウォームシェアに関する情報を得られるほか、ロゴマーク、ポスター等の各種ツールを自由にダウンロードできる。地域で気軽に集まって暖まることができる場所を自治体、企業、個人が登録できる「ウォームシェアマップ」も公開されている。

また、同省の特別協力のもと、北海道エコアクション事務局が2013年2月末日まで「北海道発!ウォームシェア大作戦」を実施。北海道は日本の最北に位置し、冬の寒さが厳しく多大な暖房エネルギーが必要となるため、特設WEBサイトや新聞告知などにより北海道のウォームシェアスポット・イベントなどの情報を発信するほか、あったかアイデアの募集、ウォームウェアスポットに登録している施設などの利用促進を図るキャンペーンを展開している。

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