エコ・ソーシャルビジネス

2013年01月16日

 

ロハスホールディングス、集光型太陽パネルでルーフリース事業展開

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(非製造業)  再生可能エネルギー 

 

グリーンビジネスを手がけるロハスホールディングスは2012年10月11日、スペインの太陽光パネルメーカー大手のヘリオスエナジーヨーロップ社と、共同事業会社を福岡に設立すると発表した。

日本市場最高レベルの発電効率255Wの光発電モジュールを用いて発電した電力を、国が定めたFIT制度(固定価格買い取り制度)に沿って電力会社へ全量販売し、売電収入を原資とする事業を行う。

企業から商業施設や倉庫などの屋根を借り、集光型太陽発電システムを設置する。設置費用や保守管理は同社がすべて負担。ルーフサプライヤー(提携企業)との間で15年の定期賃借契約を結び、企業には屋根のリース料が支払われる。

今後3年で、住宅販売・屋根借り用として50MW、地上設置用で50MWの販売を目指すとしている。

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