エコ・ソーシャルビジネス

2013年01月01日

 

3人に2人が「安心イメージ」を気にする 食の安全・安心ブランド調査

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(非製造業) 

 

日経BPコンサルティングが2012年9月21日に発表した食の安全・安心ブランド調査の調査結果によると、「食ブランドの安心イメージを気にする」という回答が66.8%、「外食・中食で提供される食品の原材料を気にする」は54.1%、「原発事故後に購入する食品の産地や製造場所を確認するようになった」という回答が38.5%だった。

同調査は、食べ物や飲み物を製造・販売する企業や、外食関連企業・店舗など300ブランドの安全・安心イメージを消費者に聞くもので、調査項目は各ブランドの認知度、利用度、イメージ、今後も購入したいか、人に勧めたいか、安心度の6指標についてたずね、22,253人から回答を得た。

ブランドのランキングでは、キリンビールが前年の20位から躍進して1位、2位は昨年1位のサントリーだった。各分野別の1位は、企業がキリンビール、商品は明治ブルガリアヨーグルト、流通はセブン-イレブン、外食・中食はモスバーガーだった。

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