経済産業省「ソーシャルビジネス・ケースブック（震災復興版）」を公表

経済産業省は2012年１月13日、東日本大震災被災地の早期復興に貢献するソーシャルビジネス事例集「ソーシャルビジネス・ケースブック（震災復興版）」 を公表した。

島根県海士町のカキの購入により宮城県東松島市のカキ生産者に義援金を届ける「Oyster for Oyster」プロジェクト、一口10,500円の寄付と出資で被災地事業者の復興を支援する「セキュリテ被災地応援ファンド」など、27事例を紹介している。

被災地では、自立を後押しする持続的な復興支援が求められており、ソーシャルビジネス（社会的企業）が果たす役割に期待が高まっており、同省ではさらなる普及拡大を目指す考え。

経済産業省 日本を代表する「ソーシャルビジネス」55選を発表（関連のJFS記事）
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電通とファンド運営会社　ウェブサイトで共感型マイクロ投資サービス（関連のJFS記事）
http://www.japanfs.org/ja/pages/030568.html

登録日時：2012/04/24 06:00:15 AM