レオパレス21 既存アパートでも太陽光発電を本格導入

アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理及び販売などを行うレオパレス21は2011年４月16日、新築アパートのほか、既存の同社管理アパートでも、太陽光発電システム導入に本格的に取り組むと発表した。

2011年３月には60棟の現場で先行受注済みで、2012年３月末までに3,000棟を受注し、合計25,500キロワットを出力し、年間7,693トンのCO２削減効果を見込んでいる。

費用はアパートオーナーが負担し、出力3.6キロワットから9.9キロワット程度の太陽光パネルをアパートの屋根に設置する。発電した電気は共用部で利用し、余剰電力を売電した利益は、全額オーナーの収益となる。

登録日時：2011/09/18 06:00:15 AM