2011年07月05日
Keywords: 再生可能エネルギー 企業(製造業) 震災復興
パナソニックグループは2011年3月29日、3月11日に発生した東日本大震災による被災者の救済および被災地の復興に役立てるための追加支援として、「ライフイノベーションコンテナ」を贈ることを決定したと発表した。
「ライフイノベーションコンテナ」は、ソーラーパネルと蓄電池・電力制御装置を輸送用コンテナに搭載したもので、アフリカ等途上国における無電化地域での電力供給に力を発揮することを期待して開発されたもの。今回は、被災地での通信機器等への電力供給用途として、宮城県内の災害対策本部(南三陸町ベイサイドアリーナ内)に設置される予定。
同社は、これ以前にも義援金3億円と、支援物資としてラジオ1万台、懐中電灯1万個、乾電池50万個、ソーラーランタン4,000個の寄付を行っている。
東日本大震災の被災地に電気を「ソーラーパワートラック」を派遣(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/030962.html
登録日時:2011/07/05 06:00:15 AM
東北地方太平洋沖地震の被災地・被災者への追加支援について
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/
data.dir/jn110329-2/jn110329-2.html