パナソニック電工、EVERLEDS「リチウムイオンソーラー街路灯」を発売

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パナソニック電工株式会社と三洋電機株式会社は2010年10月14日、太陽電池とリチウムイオン電池を一体化したEVERLEDS「リチウムイオンソーラー街路灯」を2011年1月（予定＊１）に発売することを発表した。パナソニック電工からLED10WとLED24Wの２タイプを発売する。三洋電機製の高効率太陽電池「HIT®太陽電池」と、リチウムイオン電池を一体化した薄型の「太陽電池一体型蓄電ユニット」を搭載し、洗練されたデザインで「2010年度グッドデザイン賞」を受賞している。

同製品は、昼間、太陽電池で発電した電力をパネル裏のリチウムイオン電池に蓄え、日没後、最大約15時間＊２のLED照明が可能という。従来のように、大型の鉛蓄電池を設置する必要もなく鉛レスで環境負荷を低減。さらに、太陽電池、リチウムイオン電池、LEDの全てが長寿命設計で省メンテナンスを実現している。

今後も三洋電機が強みを持つ「太陽電池」と「リチウムイオン電池」などのデバイスとパナソニック電工が強みを持つ「LED照明器具」や「電源ユニット」を組み合わせ、業界をリードする製品の品揃えを強化していく考え。

＊１　実発売日：2011年1月
＊２　日没後、定格100％の明るさで点灯（5時間）後、定格50％の明るさで点灯（10時間）した場合の最長点灯時間

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登録日時：2011/02/27 06:00:15 AM