再生可能エネルギー地域間連携に関する六都道県協定、締結へ

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北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県は2010年３月26日、東京都との間で「再生可能エネルギー地域間連携に関する六都道県協定」を締結した。

この協定は、CO2排出量削減等に有効な再生可能エネルギーを活用することで、都市における再生可能エネルギーの需要と、自然エネルギー資源の豊かな地域が創り出す再生可能エネルギー供給を結び付けることを目的としている。

この協定の下で、東京都は、再生可能エネルギー需要を創出し、再生可能エネルギー供給地域の経済活性化や雇用拡大につながる取り組みの支援を行う。一方の北海道と青森、岩手、秋田、山形の各県は、道・県内で再生可能エネルギー開発の支援や経済活性化及び雇用拡大の推進を行い、都内への再生可能エネルギー供給で低炭素型社会の構築に貢献する。

また六都道県として、地域間連携推進のための環境整備に関し、国や関係団体に共同で働きかけていく考え。

新丸ビル　使用電力100％を自然エネルギーへ（関連のJFS記事）
http://www.japanfs.org/ja/pages/029783.html

秋田県：再生可能エネルギー地域間連携に関する六都道県協定の締結について
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=
1269839688154&SiteID=0000000000000&FP=whatsnew

登録日時：2010/06/26 06:00:15 AM