その他

2010年04月19日

 

世界の15新興都市の生活者、85%は「環境問題に関心あり」

Keywords:  その他  NGO・市民  企業(非製造業) 

 

総合広告会社の博報堂は2010年1月14日、オリジナル生活者調査『Global HABIT』2009の調査結果を発表した。注目される新興市場15都市の生活者で環境問題に関心を持つ人の割合は平均で85%だった。

特に関心が高い環境問題は、大気汚染と飲料水の汚染で、生活者が自ら実践している環境対策のトップは、省エネルギータイプの製品購入。また、日本製品は他国製品に比べ「環境に配慮している」イメージが高く、いずれの都市の生活者からも1位または2位の評価を獲得した。

今回の調査の対象は、上海、北京、広州、香港、台北、バンコク、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、メトロマニラ、ジャカルタ、ホーチミンシティ、デリー、ムンバイ、モスクワの各都市の15~54才の男女500~800名。調査時期は2009年5月~7月で、調査方法は訪問面接や会場での個人面接。

環境意識調査2007 地球温暖化への関心高まる(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/024590.html
新興市場・15都市における「環境」に対する意識調査
http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2010/
20100114.pdf

登録日時:2010/04/19 06:00:15 AM

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