エコ・ソーシャルビジネス

2010年01月09日

 

パナソニック 初期投資なしで高効率・省エネ照明器具導入サービスを開始

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業)  企業(非製造業)  省エネ 

 

パナソニック電工は2009年10月1日、機能提供型エコロジーサービス「あかりEサポート」を、三井住友ファイナンス&リース株式会社と協同で開始した。首都圏地区よりスタート、順次全国に展開していく。同サービスは法人などが初期投資なしで、高効率・省エネ照明器具への変更を行うことが出来、同時に照明器具の性能保証とCO2削減の認証や使用済み照明器具のリサイクルを行えるようにするもの。

2010年4月施行の改正省エネ法により、従来の製造業を中心とした工場だけでなく、オフィスビルや店舗などの業務部門における省エネルギー対策が強化される。これに対応して需要が見込まれる、高効率・省エネ照明器具への変更は、これまで初期投資コストが高いなどの課題があった。同サービスは、初期投資コスト負担を軽減することでの導入促進を目指す。

同サービスでは、高効率・省エネ照明器具(同社のLED照明『EVERLEDS』、施設用照明器具『Wエコ環境配慮型照明器具』など)への買い替えなどにかかる初期投資コストを、月々のサービス支払いにすることで平準化。既存の照明使用にかかる月々のランニングコストと同程度の顧客負担で、省エネ・CO2削減を図ることが可能となる。同社は、顧客へ本サービスの提案営業を行い、顧客との最終の契約は、三井住友ファイナンス&リース株式会社が締結する。

「あかりEサポート」を10月1日より営業開始
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0909/
0909-8.htm

登録日時:2010/01/09 06:00:15 AM

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