2008年08月30日
Keywords: 再生可能エネルギー 3R・廃棄物 NGO・市民 企業(非製造業) 地方自治体
現在農家では、果樹の手入れのため、年間約2万6000トンの枝が切られ、廃棄されている。処分方法は、焼却・埋め立てか、放置するしかなく、焼却によるばい煙が発生したり山火事の危険があるなど、悩みの種であった。
今回の構想では、収集業者が農家や農協の協力を得て枝を回収。チップ業者に搬入後、公共施設に卸すか、または発電事業所がチップを引き取り、電力に変える。本年度中に実現可能な仕組みをつくり、2009年度のシステム稼働を目指す。
登録日時: 2008/08/30 10:10:55 AM