2008年07月05日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 3R・廃棄物 NGO・市民 企業(非製造業)
Copyright 株式会社四万十ドラマ
製作・販売は「株式会社四万十ドラマ」で、考案者は同町在住の主婦、伊藤正子さん。同社社長の畦地履正(あぜち りしょう)氏の、「日本最後の清流といわれる四万十川に、負担をかけないライフスタイルを」という考え方に共感し、古新聞を使った手提げタイプのバッグを提案した。
通称「イトウバッグ」と呼ばれる同バックは口コミで人気が高まり、2004年から販売されている。現在は、伊藤さんを含む同町在住の主婦4人が製作を担当。地元紙「高知新聞」を折って糊づけていくと、見た目も強度も申し分ない新聞紙リサイクルバッグが出来上がる。サイズは大・中・小の3種類で、それぞれ5枚、3枚、1枚の新聞紙が使われ、セット価格で1,000円。
毎週日曜日には製作の講習会も開催しており、2008年度中を目途に、レシピの販売も計画されている。
http://www.shimanto-towa.com/
登録日時: 2008/07/05 05:21:29 PM