エコ・ソーシャルビジネス

2007年12月30日

 

日立ライティング、松下電器産業、長寿命蛍光灯を発売

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業) 

 

日立ライティングと松下電器産業は、それぞれ蛍光灯の寿命を長くするなどの技術開発を行い、ともに2007年10月1日から新製品を発売した。

日立からは、蛍光灯器具「Hf86 ハイパワー」2種とFHF86形蛍光ランプ「ハイパワーUV」2光源色(昼白色、昼光色)で、ランプの定格寿命は1万5000時間(従来比3000時間増)を実現。両者を組み合わせて使うと、従来製品の約1.2倍の明るさがあるため、天井の高い工場などで使用されている400W形水銀灯に替えることができる。水銀灯に比べて54%減の省エネになり、即時点灯が可能なため、点灯までに時間のかかる水銀灯に比べ安全性も向上する。

松下からは、高周波点灯専用二重環形蛍光灯「ツインパルック プレミア」40、70、85、100形の4種、各3光色(電球色、ナチュラル色、クール色)で、ランプ寿命は1万6000時間(従来比4000時間増)を実現。約1万6000時間経過時でも、初期の明るさの約80%の明るさが維持できるようになった。



http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/09/0903.html


http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070905-1/jn070905-1.html


登録日時: 2007/12/30 11:39:29 AM

英語記事はこちら


 


 

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