エコ・ソーシャルビジネス

2007年12月07日

 

シャープのソーラー・LED照明灯、業界トップクラスの明るさを実現

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業)  省エネ 

 

シャープは、屋外防犯灯としてはトップクラスの明るさとなる32W蛍光灯防犯灯に匹敵する明るさをもつソーラー・LED照明灯<LN-LW3A1>を開発、2007年8月21日から発売を開始した。

<LN-LW3A1>は、独自デザインのソーラーパネルと高輝度・長寿命のLEDの採用で、器具光束1,800ルーメンと、LEDを光源とする屋外照明灯では初めて防犯照明の推奨照度クラスAを実現したもの。また、「感震センサー」を搭載しており、震度5以上の大地震を検知して終夜2日間フル点灯するので停電時の防災灯ともなる。

ソーラー・LED照明灯はCO2を排出しないエコロジーな屋外照明灯として期待されるが、<LN-LW3A1>は、商用電源を使用する場合に比べCO2排出量を年間約48kg削減する。搭載のLEDは水銀を使用しておらず、また10年間取り替えの必要がない長寿命のものなので、メンテナンスの手間がほとんどかからない。

同社は、<LN-LW3A1>が、環境性能に優れ、防犯、防災に強い照明灯として、今後大きな需要が見込まれるとしている。



http://www.sharp.co.jp/corporate/news/070717-a-2.html


http://www.sharp.co.jp/corporate/news/070717-a.html


登録日時: 2007/12/07 12:09:31 AM

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