持続可能な社会を支える「グリーン経済」の構築に向けて

持続可能な社会の形成を使命としているNGO環境文明21は、持続可能な社会を築く経済、つまり「経済」と「環境」が調和し、「人間・社会」の３つの面でバランスが取れている経済を「グリーン経済」として、2003年から部会を立ち上げて考えを深めるとともに、幅広く世間に伝えるために、提言のとりまとめを行っている。

第一期の部会活動では、「食べる」「働く」「買う」などの４つの分野から「グリーン経済」を考え、まとめた。「働く」の観点からは、現在働くことの目的が "家族を養い、次世代を育てる"、あるいは"自らと社会を豊かにする"ことから、結果として"硬貨を多く獲得する"ことになっているとし、「働き方の多様性」や「自分のためだけでなく、周りや次世代が幸福になる働き方」などを提言した。現在は、「グリーン経済と教育」をテーマに、第二期の部会活動が熱く繰り広げられている。




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登録日時: 2007/06/10 08:29:25 AM

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