国際社会では、ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)の達成期限である2015年までに、MDGsの達成に向けた取り組みを加速させる一方で、2015年以降の国際開発目標策定に向けた議論が行われてきました。そして、2015年9月25日、国連サミットで持続可能な開発のための2030アジェンダが採択され、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: 通称 SDGs)の17目標が設定されました。
SDGsでは、以下のように、貧困、飢餓と食料、水と衛生、教育、ジェンダー、消費と生産、気候変動、生物多様性など、17項目の目標が挙げられています。
本ページでは、各項目の情報とともに、日本の最新情報や政府の取り組み、JFSの関連記事をご紹介します 。
最近の動き|現状の施策|JFSの関連記事
関連動画|この目標達成に取り組んでいる日本の団体
日本政府は2016年12月22日、持続可能な開発目標(SDGs)実施指針を決定したことを発表しました。SDGsの実施を総合的かつ効果的に推進するため、内閣総...
国連広報センターは2016年3月2日、持続可能な開発目標(SDGs)アイコンのキャッチコピーを日本語化したことを発表した。SDGsを広く一般に知ってもらい、市...
途上国の貧困問題解決に取り組む市民社会ネットワーク「動く→動かす」は2015年10月7日、イベント「15人の15歳と語る!15年後の世界と日本 ~SDGsを通...
東京工業大学は2013年3月25日、国際科学会議(ICSU)を中心とする研究グループが、ミレニアム開発目標(MDGs)に続く2015年以降の開発アジェンダを構成...