2013年10月25日
2012年12月1日、東日本大震災復興支援のために、ヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏と賛同する仲間たちが運営支援を行うために「命をつなぐ木魂の会」を作った。このプロジェクトは被災地で生まれ育った木材でヴァイオリンを製作し、その演奏を通して被災された方々に祈りを捧げ、この震災でおきたことを風化させずに世代を乗り越えて語りつないでいくことを目的としている。
現在は一般財団法人Classic for Japanが主管し「千の音色でつなぐ絆」と題して、Tsunamiヴァイオリンを演奏するコンサートを各地の賛同者が次々と開催。この10年間で日本と世界の1000人を超えるヴァイオリニストが演奏に参加する予定。