2002年08月24日
Keywords: 化学物質 企業(製造業) 地球温暖化 環境技術
マツダは、自動車塗装の際に使う揮発性有機化合物(VOC)の量を、従来より45%減らせる技術を開発した。VOCはオゾン層破壊や健康被害をもたらすと考えられている。VOCであるシンナーの含有量が少ない新塗料を開発し、塗装のむだが少ないロボットを使うようにもした。
同時に、塗り工程も減らすことができたので、二酸化炭素排出量も15%削減。まず防府第一工場(山口県防府市)に全面導入し、他工場にも広げていく予定。車体全体をこの形で塗装するのは、世界初とのこと。
http://www.mazda.co.jp/home.html
登録日時: 2002/08/24 06:31:35 AM
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